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「交通バリアフリー介助マニュアル」報告書

財団法人 交通エコロジー・モビリティ財団

平成12年度

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目    次

はじめに

このマニュアルの作成にご協力いただいた方々

<このマニュアルの特色、構成および利用法>

 

PART I アプローチ編

 

1. 交通事業における接遇・介助の目的と必要性

1] このマニュアルの目的

2] 接遇・介助の定義

3] ますます必要とされる適切な接遇・介助

4] より快適な公共交通を目指して

5] 接遇・介助をより深く理解するためのキーワード

 

2. 接遇・介助の基本的なこころがまえ

1] 接遇・介助の基本的なこころがまえ

2] より安全により快適に-接遇・介助水準の向上を目指して-

3] 緊急時の対応について

 

3. 障害を理解する

1] お客さまに対して尊厳をもって接すること

2] 移動のニーズはみな同じ

3] 障害のあるお客さまとのコミュニケーション

4] 車いすを使用しているお客さま、肢体の不自由なお客さま

5] 視覚に障害のあるお客さま

6] 聴覚・言語に障害のあるお客さま

7] 高齢のお客さま

 

PART II 実務編

 

4. 車いすを使用しているお客さま、肢体不自由のお客さまへの接遇・介助

はじめに(車いすの基礎知識)

1] 車いすの種類

2] 車いすの各部の名称(標準型)

3] 手動車いす(標準型)のたたみ方・ひろげ方

4] 歩行補助具の種類

(1) 初めて会った時の接し方

(2) 介助方法の基本(車いすを押して移動する)

1] 介助の前に確認しておくこと

2] 車いすの押し方

3] 段差の越え方

4] スロープの通過

5] 狭いところの通過

6] 溝の越え方

(3) トイレ、公衆電話、売店等への案内

(4) 券売機、金銭の授受

(5) 垂直移動における介助

1] エレベーターでの介助

2] エスカレーターでの介助

3] 階段昇降機での介助

4] 階段での介助

(6) ホームでの介助、バス停、タクシー乗り場での介助

1] ホーム

2] バス停、タクシー乗り場

(7) 乗降時の介助

1] 鉄道

2] バス

3] タクシー

(8) 車内での安全な場所と安全な固定

(9) 駅での乗り換えの配慮

<身体介助に関する参考資料>

1] 腰痛を防止する

2] 座席に移乗する場合(トランスファーテクニックの解説)

実技を行う場合

 

5. 視覚に障害のあるお客さまへの接遇・介助

はじめに(視覚障害による視野障害の例)

(1) 初めて会った時の接し方

1] 声をかける

2] お客さまのニーズを把握する

(2) 誘導方法の基本

(3) 方角、場所、物の位置を案内する(券売機、乗り場、トイレ、公衆電話、売店等)

1] 目的地(物)への案内の基本

2] 券売機への案内

3] 公衆電話、売店等への案内

4] トイレへの案内

5] 都合でその場を離れる場合

(4) 券売機、金銭の授受

1] 券売機の使用法の案内

2] 金銭授受の際の注意

(5) 移動の介助

1] 通常の通路

2] 狭い通路での介助

3] 改札口での介助

(6) 垂直移動における介助

1] 階段・段差での介助

2] エスカレーターでの介助

3] エレベーターでの介助

(7) ホームでの介助

(8) 乗降時の介助

1] 電車の乗降で配慮する点

2] バスの乗降で配慮する点

3] タクシーの乗降で配慮する点

(9) 車内では

1] 車内での位置

2] アナウンス

(10) 検札、車内での金銭の授受

(11) 駅での乗り換えの配慮

実技を行う場合

 

6. 聴覚、言語に障害のあるお客さまへの接遇・介助

(1) 初めて会った時の接し方

(2) コミュニケーション方法の基本―補聴器、口話、身振り、筆談、手話―

1] 表情や身振りがよく見えるように

2] 補聴器、口話によるコミュニケーション

3] 言い方を変えてみる工夫

4] 筆談によるコミュニケーション

5] 手話によるコミュニケーション

6] 視覚を活用したコミュニケーション

(3) 方角、場所、物の位置を案内する(券売機、乗り場、トイレ、公衆電話、売店等)

(4) 券売機、金銭の授受、改札口、窓口での対応

(5) 駅構内、ホームでの案内

(6) 車内での案内

(7) 手話(これだけは覚えましょう)

実技を行う場合

 

7. 高齢のお客さまへの接遇・介助

(1) 高齢のお客さまの特徴

(2) 高齢のお客さまに対応する際の基本的な心がまえ

(3) 交通施設では

(4) 乗り物では

実技を行う場合

 

PART III 資料編

 

<参考文献および資料>

参考文献

資料

1] 接遇・介助教育の実施状況に関する資料

2] 表:障害の特性と公共交通利用における配慮事項等

3] 独自に研修を行う場合、情報提供や講師派遣などの協力を得られる障害者団体等

 

 

 

 

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