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(7) 乗降時の介助

1] 鉄道

車いすの円滑な乗降のために特に配慮されたホームや車両の定位置がある場合、お客さまに確認のうえ、その場所まで案内します。通常は車両外部の車いすマークを目印にします。

乗車するドアの前で待機します。ドアに対して直角に、前向きで乗り込みます。

電車が到着したら、段差越え、溝越えの要領で乗車します。この時、車内のほかのお客さまにフットレスト等があたらないように注意します。段差や隙間が小さければ後ろ向きで容易に乗り込むことができます。

 

乗車時

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降車時

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スロープ板、ステップなどの乗降補助具がある場合は、使用法に従います。電動車いすは重いので、こうした補助具を使うのが一般的です。

降車時は後ろ向きで行い、段差越え、溝越えの要領でキャスターが溝に落ちないように注意して降ります。

 

 

 

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