(3) トイレ、公衆電話、売店等への案内
車いすに対応したトイレがある場合には案内します。
車いすに対応したトイレがない場合は、事情を説明して駅に隣接した商業施設等の車いす対応トイレを案内します。
公衆電話は車いすの方でも利用できるように、低い位置に設置されたものがあります。そのような電話がない場合は、通常の公衆電話でもよいか確認して案内します。
売店は、案内した後、店員に引き継ぎます。買物後の介助が必要か確認し、必要な場合は待機します。
車いすでも使えるトイレ
お客さまによっては、完全なバリアフリー仕様のトイレでなくても、便房が多少広かったり、洋式トイレであれば使用できる方もいますので、確認します。周辺のトイレ情報および車いすで通行できる経路を把握しておけば、お客さまも案内する側も安心です。