介助者は最低3人必要です。出入口の幅が狭いこともあります。車いすの持つ部分、介助者の足元に十分注意します。
リフトやスロープが付いていない車両では、階段を昇降する時の要領で介助します。乗務員、車いすの介助者、必要に応じて周囲の乗客の協力を得て行います。
3] タクシー
車いすのお客さまが手を挙げていたら(またはタクシー乗り場で見かけたら)、まず運転席から降りて、介助者の有無に関わらず、お客さまが1人で移乗できるか確認します。
1人で移乗できる場合、または介助者がいて車に移乗する場合は、車に乗りやすい位置まで車いすを近づけます。