●資料
1] 接遇・介助教育の実施状況に関する資料
交通事業者の接遇・介助教育の実施状況について、アンケート調査を行った結果があります(本書作成のための1999年度の先行調査)。この調査は、接遇・介助教育の実施状況、教育マニュアルの整備状況、内容等を把握するために行ったものです。
対象として全国の鉄道主要各社、各都道府県から2社程度ずつ選択した主要バス事業者(車両台数が多い事業者)、同じく各都道府県から2社程度ずつ抽出したタクシー事業者(財団法人全国福祉輸送サービス協会加盟)です。郵送により調査票を送付し、はがきで回答を得ました。
配布180通のうち回収は75通(回収率は41.6%)でした(表1)。