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2] 狭い通路での介助

狭い通路での誘導は、お客さまがつかまっている腕を背中のほうに回して、2者が縦に重なるようにして歩きます。必ず「狭くなります」と声をかけます。また、具体的に通路の幅を知らせることも効果的です。

 

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縦に重なるようにして通過します。

 

混雑時の誘導は基本姿勢が維持しにくい場合がほとんどです。走ってきてぶつかる人もいます。頻繁に声をかけ、状況を知らせて安全を確保します。

混雑時は、人の流れに逆らわないようなコースを選び、人の波が一旦途切れてから歩き出す、などの工夫も必要です。

障害物がある通路の誘導は、急に避けたりせずに、予め障害物があることを知らせ「右に避けます」など、声をかけます。

 

3] 改札口での介助

割り引き運賃の適用などで係員のいる通路を通過するときは、狭い通路を通過するときの要領で対応します。

自動改札機を使用する場合は、お客さまの手を切符の挿入口に誘導します。お客さまは、そのまま手を滑らせて切符をとることができます。お客さまが自動改札機を通過した事を確認して、ひきつづき改札内での介助を行います。

 

 

 

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