4] スロープの通過
上りは、身体を少し前傾させて押します。思った以上に大きな力が必要です。押し戻されないように注意します。
緩やかな下りは、前向きで、車いすをやや引くようにして下ります。
急な下りは、後ろ向きで下ります。後方の障害物等に十分に注意します。 車いすのお客さまの立場にたってスロープ通過 介助者は緩いと感じている下りでも、車いすに乗っている人は恐怖を感じる場合があります。また、進行方向が見えないために後ろ向きで下ることを好まない人もいます。お客さまの意向を確認し、さらに安全の点から判断して適切な方法を選択します。 5] 狭いところの通過 狭い通路やドアを通過する時は、車いすの左右に注意します。約80cmの幅があれば標準的な車いすは通過することができます。 出入口の幅
急な下りは、後ろ向きで下ります。後方の障害物等に十分に注意します。
車いすのお客さまの立場にたってスロープ通過
介助者は緩いと感じている下りでも、車いすに乗っている人は恐怖を感じる場合があります。また、進行方向が見えないために後ろ向きで下ることを好まない人もいます。お客さまの意向を確認し、さらに安全の点から判断して適切な方法を選択します。
5] 狭いところの通過
狭い通路やドアを通過する時は、車いすの左右に注意します。約80cmの幅があれば標準的な車いすは通過することができます。
出入口の幅
前ページ 目次へ 次ページ