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(7) ホームでの介助

どんな困難がありますか?

● ホーム上では、ベンチ、柱、ごみ箱など障害物が多いので注意が必要です。また、階段や売店の付近ではホームが狭く、人の流れが変わります。単独で外出することに慣れている人でも緊張を強いられる場所です。

● 視覚障害者誘導ブロックの上に、カバンやスーツケースなどが置かれていると歩行の妨げになります。

 

ホーム上は転落事故の防止のため、もっとも安全上の配慮が必要な場所です。狭い通路での通行方法を参考にします。困っている様子のお客さま(方向を見失った時はじっとして周囲の音などを聞いていることが多い)を見かけたら、積極的に声をかけましょう。

ホーム上で誘導する時は、通勤、通学の場合、所定の乗車位置を決めていることが多いので、必ずお客さまに確認します。

移動するときは、周囲の状況を説明しながら歩くと心がまえができて安心です。混雑時、狭い場所の歩行→(5)2]狭い通路の通行方法を参照

→「いま、列車が到着したので、たいへん混み合っています。少し待ってから歩き始めます。」

「階段の横を通りますので少し狭くなります。」など。

 

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ホーム上では、転落、障害物、他の通行人に注意します。

 

 

 

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