2] エスカレーターでの介助
留意点
● 安全性確保の観点から、原則としてステップが平らになる車いす対応型を使用します。
● 視点が高くなり恐怖を感じることもあります。エスカレーターの利用は、お客さまの意向を確認します。
● 階段かエスカレーター以外に手段がなく、やむを得ず車いす対応でないエスカレーター(ステップが平らにならないもの)を使用する時は、危険を伴うので十分に注意します。
※事業者によって車いす対応でないエスカレーターの使用を禁止している場合もあります。
エスカレーターでの介助は、ステップが平らになる車いす対応のエスカレーターを使用して、1人で行うことができます。円滑な操作のために使い方に習熟しておくことが大切です。
(詳しくは各取り扱い説明書を参照して下さい。)