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3] 階段昇降機での介助

階段昇降機は、レールに沿って走行する固定式のもの、単独でキャタピラー等を用いて走行するものがあります。機器によっては、座面が高くなり、お客さまが恐怖を感じる場合もあります。使用法には十分に習熟し、安全な使用を徹底します。

(詳しくは各取り扱い説明書を参照して下さい。)

 

4] 階段での介助

留意点

● 階段での車いすの介助は危険が多いので、階段以外に経路がない場合以外は行わないようにします。

● やむを得ず行うときは、必ずお客さまの意向を確認して対応します。

 

やむを得ず階段での介助を行う場合は、少なくとも4人で対応します。

車いすにより仕様が異なるので、お客さまに持ってもよい部分を必ず確認します。

 

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車いすを持上げる場合(4人)

前の2人はアームレストおよびフットレスト上部を持ちます。後ろの2人はハンドグリップを持ちます。ただし、いずれの部分も外れない事を確認してから持つようにして下さい。

 

介助する人たちと車いすのお客さまとのコミュニケーションを十分にとります。ひとりがリーダーになり、声をかけ、4人が同時に水平に持ち上げます。

 

 

 

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