近畿圏における高速鉄道を中心とする新たな交通のあり方に関する調査報告書
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目次
はしがき
「近畿圏における高速鉄道を中心とする新たな交通のあり方に関する調査」 委員会委員名簿
「近畿圏における高速鉄道を中心とする新たな交通のあり方に関する調査」 需要予測ワ−キンググル−プ委員名簿
1. 調査目的と全体構成
1−1 調査背景と目的
1−2 調査の全体構成
(1)調査フロー
(2)調査内容
1−3 調査の前提
(1)対象地域
(2)調査対象交通機関
1−4 調査体制と調査経過
(1)調査体制
(2)調査期間
(3)調査経過
2. 鉄道を中心とする交通の現状分析
2−1 利用者アンケート及び交通に関わる意見募集
(1)利用者アンケート
(2)意見募集
(3)利用者アンケート結果及び意見募集からみた利用者が望むサービス
2−2 鉄道需要の影響要因に関する定量的分析
(1)社会情勢の変化が需要に与える影響
(2)交通手段の使われ方の変化
(3)土地利用の変化が鉄道需要に与える影響
(4)まとめ
2−3 鉄道需要の現状分析
(1)個別路線の需要動向分析
2−4 まとめ
(1)鉄道を中心とする交通需要の構造変化
(2)地域別にみた交通動向
3. 運輸政策審議会答申第10号の検証
3−1 答申第10号の概要と政策目標
(1)答申の概要
(2)運輸政策審議会答申第10号の政策目標と社会・経済背景
3−2 整備進捗状況とランク付けに関する検証
(1)答申路線の概要
(2)評価
(3)未整備要因とその背景
3−3 需要予測結果からみた検証
3−4 計画実現化方策に対する検証
(1)導入空間の確保
(2)建設費の低減
(3)適切な建設・運営主体の選択
(4)建設資金の確保
(5)需要の確保
(6)経営の合理化・安定化
3−5 運輸政策審議会答申第10号に残された課題
(1)答申のねらいと計画策定における基本的な考え方
(2)答申第10号に残された課題と今後の方向
(3)評価
4. 将来の鉄道ネットワーク整備の基本的方向
4−1 鉄道整備における課題
(1)主体別にみた課題概要(前年度調査)
(2)現状の交通環境に関する自治体の認識
(3)自治体・事業者アンケートにみる課題と対応
4−2 近畿圏における鉄道整備の必要性と基本的な考え方
(1)鉄道整備の位置付け:量から質への転換
(2)鉄道整備の基本的な考え方
4−3 今後における鉄道を中心とする交通政策の方向性
(1)運輸政策審議会答申第19号の政策目標
(2)答申第19号の政策目標を踏まえた課題整理
(3)今後における鉄道を中心とする交通政策の方向性
5. 鉄道整備計画
5−1 既存ストック有効活用
(1)既存ストック活用の重要性
(2)既存ストックの定義
(3)これまでの既存ストック有効活用策
(4)既存ストック活用における社会的ニーズの把握
(5)プロジェクト選定の考え方と活用策(案)
(6)既存ストック活用策実施のための課題
5−2 提案路線の概要
(1)概要
(2)運輸政策審議会答申第10号未整備路線と個別路線の関係
5−3 今後の展開
6. 交通需要予測モデル
6−1 調査の前提
(1)対象地域
(2)目標年次
(3)調査対象交通機関
6−2 需要予測モデルの全体構造
(1)従来の需要予測の問題点
(2)本調査モデルの全体構造
6−3 人口指標の設定について
(1)概要
(2)府県指定市別常住人口の予測
(3)就業・従業人口の予測について
(4)就学・従学人口の予測について
(5)市区町村別の人口指標作成手順
(6)ゾーン別の人口指標作成手順
(7)開発計画の取り扱いについて
6−4 生成交通量の予測
(1)概要
(2)生成原単位の傾向
(3)目的別・個人属性別に見た生成原単位の特徴
(4)生成交通量の予測
6−5 発生集中交通量の予測
(1)概要
(2)発生交通量予測モデルの構築
6−6 分布交通量の予測
(1)目的地選択モデルの意義
(2)目的地選択モデルの特徴
(3)目的地選択モデルの定式化
(4)近畿圏における適用
(5)本モデル適用の基本的な方針について
6−7 交通機関選択モデル・鉄道経路選択モデル
(1)モデルの全体構造
(2)徒歩二輪交通量の予測
(3)モデルの定式化
(4)モデル推定結果
6−8 本調査で用いたモデルの特徴と課題等の整理
6−9 需要予測における前提条件
(1)予測対象地域とゾーニング
(2)現況再現
7. 交通需要予測結果
7−1 需要予測結果から見た評価
(1)需要予測の前提条件
(2)需要予測結果から見た2020年の需要動向(事業中路線のみ開業時)
7−2 個別提案路線の需要予測結果
7−3 ネットワーク整備による需要の動向
(1)ネットワークとしての効果検証の必要性
(2)需要予測によるネットワーク整備効果の検証
7−4 前提条件に係る感度分析
(1)感度分析の目的
(2)人口の都心回帰
(3)就業率の変化(高齢者及び女性の社会進出)
(4)テレワーク・情報化の進展
(5)鉄道端末としてのバスサービスレベルの条件変化による影響
(6)自家用自動車保有の変化(経済環境と交通需要)
(7)鉄道運行本数(昼間時間帯)の減少による影響
7−5 既存ストックの有効活用に関する政策シミュレーション
(1)調査目的と概要
(2)分析プロジェクトとネットワーク
(3)需要予測結果
(4)既存ストック活用の検討における課題と限界
8. 近畿圏における新たな交通ネットワークのあり方
8−1 公共交通の利用促進に向けた基本的な方向
(1)公共交通利用促進の意義
(2)公共交通利用促進における課題と対応
8−2 利用しやすいネットワーク実現のための諸方策
8−3 社会環境の変化に対応した公共交通のあり方
(1)環境問題への対応
(2)高齢化社会への対応
(3)都市構造変化への対応
9. 高速鉄道を中心とする新たな公共交通を目指して
9−1 計画の具体化に向けての課題
9−2 関係機関が取り組むべき方向
10. 調査の概要
10−1 概要
(1)調査背景と目的
(2)対象地域
(3)調査対象交通機関
10−2 平成13年度調査概要
(1)運輸政策審議会答申第10号の概要
(2)近畿圏における鉄道を中心とする交通の現状
(3)今後の公共交通のあり方
10−3 平成14年度調査概要
(1)鉄道を中心とする交通の現状分析
(2)将来の鉄道ネットワーク整備の基本的方向
(3)鉄道整備計画
(4)需要予測モデル
(5)近畿圏における高速鉄道を中心とする新たな交通ネットワークのあり方
(6)高速鉄道を中心とする新たな公共交通を目指して
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