3−3 需要予測結果からみた検証
本節では、未整備路線を対象として、答申第10号と本調査における個々の路線の需要予測結果について全体的・相対的な検証を行った。以下は、その対象路線である。
表 3−3−1 答申第10号未整備路線一覧(新設)
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10号答申時以後、開発計画、社会経済状況、人口の変化等、需要に関わる様々な要因が変化しており、本調査での需要予測結果についても、答申当時の需要見込みとは異なった予測結果となっている
(需要予測手法ならびに結果の詳細については 6, 7章参照)
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図 3−3−1 |
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運輸政策審議会答申第10号予測値と本調査予測の比較 |
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注)1. |
予測区間が相違するケースがある。 |
2. |
両予測値は予測年次等の前提条件が相違するので、単純比較はできない。 |
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