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外洋における油流出事故対策の調査研究報告書

財団法人 シップ・アンド・オーシャン財団

平成9年度

 

目    次

はじめに

委員名簿

本報告書中の略語

1. 事業の概要

1.1 事業の目的

1.2 事業の実施内容

1.2.1 委員会の開催

1.2.2 実施内容

2. 油流出事故例の調査

2.1 主な油流出事故例

2.2 主な油流出事故の概要

2.2.l Exxon Valdez号油流出事故(アメリカ)

2.2.2 Sea Empress号油流出事故(イギリス)

2.2.3 Arisan号油流出事故(ノルウェー)

2.2.4 Nakhodka号油流出事故(日本)

2.2.5 まとめ

3. 防除体制及び防除資機材の調査

3.1 防除体制

3.1.1 アメリカ

3.1.2 イギリス

3.1.3 ノルウェー

3.1.4 カナダ

3.1.5 日本

3.1.6 まとめ

3.2 防除資機材

3.2.1 オイルフェンス

3.2.2 ネットシステム

3.2.3 油回収装置

3.2.4 油回収船

3.2.5 油吸着材

3.2.6 ケミカル処理剤

3.2.7 まとめ

3.3 防除資機材の配備状況

3.3.1 アメリカ

3.3.2 イギリス

3.3.3 ノルウェー

3.3.4 カナダ

3.3.5 日本

3.3.6 まとめ

3.4 防除資機材の運用方法

3.4.1 沖合作業

3.4.2 沿岸作業

3.4.3 検査とメンテナンス

3.4.4 まとめ

3.5 研究開発動向

3.5.1 油処理剤

3.5.2 防除資機材

3.5.3 流出油拡散漂流シミュレーション

3.5.4 その他

4. 流出油拡散漂流シミュレーションの研究

4.1 概要

4.2 対象海域

4.3 システムの構成

4.3.1 パソコン機種の選定

4.3.2 使用言語の選定

4.3.3 基本ソフト(OS)の違いによる機能変更点

4.3.4 パソコン画面の設計

4.3.5 プリンタ出力の設計

4.4 風化モデルの改良

4.4.1 従来のモデル

4.4.2 風化モデルの改造

4.4.3 計算式

4.4.4 風化モデルの仕様

4.4.5 計算結果の例

4.5 システムの検証

4.5.1 流出事故の概要

4.5.2 海上風の設定

4.5.3 予測計算条件

4.5.4 計算結果の例

4.6 成果

4.7 今後の課題

5. 結言

5.1 調査研究のまとめ

5.1.1 荒天時における機械的防除

5.1.2 分散処理剤による処理

5.1.3 陸岸での回収

5.1.4 流出油拡故漂流シミュレーションシステム

5.2 今後の研究・開発に対する提言

5.2.1 荒天時の流出油防除のシナリオの予想

5.2.2 流出油の拡散漂流予測と防除処置の効果に関するシミュレーターの開発

5.2.3 船舶による強制分散の効果の研究

5.2.4 流出油の陸岸への漂着を防止する方法の研究

5.2.5 微生物による自然浄化の促進に関する研究の追跡と問題点の洗い出し

5.2.6 分散処理剤の処理効果と生物に対する影響の調査研究

5.2.7 在来船の流出油回収船への転用

 

参考・引用文献

 

 

 

 

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