はしがき
LRT高速運転用信号システムの開発委員会構成
1. 概要
1.1 開発の背景、目的
1.2 開発の内容
1.2.1 試作装置の概要
1.2.2 試作装置の機能
1.3 開発の成果と今後の課題
1.3.1 研究の成果
1.3.2 研究の評価
1.3.3 今後の課題
1.4 開発の効用
2. 開発の進め方
2.1 試作装置の基本的前提条件
2.2 試験計画
2.3 事業実施日程
3. 試作装置の開発
3.1 試作機器に関する仕様
3.2 設計方針
3.3 システム構成
3.3.1 全体システム構成
3.3.2 車載装置
3.3.3 地上基地局装置
3.3.4 センタ処理装置
3.4 機能
3.4.1 GPSによる車両位置検知
3.4.2 車載装置の機能
3.4.3 車上〜地上間の情報伝送
3.4.4 地上基地局装置の機能
3.4.5 地上〜センタ間の情報伝送
3.4.6 センタ処理装置の機能
3.4.7 高速信号の出力条件
3.4.8 模擬信号入出力
4. 測定及び性能試験結果
4.1 一般検査
4.1.1 機構検査
4.1.2 環境試験
4.2 性能試験
4.2.1 無線伝送試験
4.3 GPS現車試験
4.3.1 試験概要
4.3.2 試験方法
4.3.3 試験結果
4.3.4 評価
4.3.5 GPS現車試験のまとめ
4.4 総合試験
4.4.1 試験機器構成
4.4.2 試験方法
4.4.3 試験項目と試験結果
4.5 測定および性能試験結果のまとめ
5. LRT高速運転用信号システムのシミュレーションによる評価
5.1 車両走行シミュレータの機能と評価項目
5.1.1 車両走行シミュレータの機能、性能
5.1.2 シミュレーションの前提条件
5.1.3 評価項目
5.2 車両の運行管理面からの評価
5.2.1 高速運転と減速度
5.2.2 平常時シミュレーションによるLRV高速化性能
5.2.3 LRV高速化による速達性向上と効率的な車両運用
5.2.4 出発抑止機能を活用した等時隔制御による効果
5.2.5 運行管理面からの評価のまとめ
5.3 交通信号機の制御と交通流からの評価
5.3.1 交通信号機制御の基礎条件
5.3.2 路面電車優先の系統制御の困難性
5.3.3 スルーバンドマッチング法の提案
5.3.4 サイクル長を変化させた場合のLRV高速化の評価
5.3.5 最高速度を変化させた場合のLRV高速化の評価
5.3.6 自動車群の交通流からの評価─自動車群(パケット)のシミュレーション─
5.3.7 対向自動車群の系統速度の算出法
5.3.8 発散現象を回避した対向自動車群の再評価
5.3.9 交通流からの評価のまとめ
5.4 旅客流動の影響と利用者の視点からの評価
5.4.1 概要
5.4.2 旅客の一様到着モデル化と評価因子
5.4.3 乗降人員と停車時秒の相関
5.4.4 乗降パターンを変化させた場合のシミュレーション
5.4.5 乗降パターンを変化させた場合の利用者の視点からの評価
5.4.6 乗車係数を変化させた場合のLRV高速化のシミュレーション
5.4.7 乗車係数を変化させた場合の利用者の視点からの評価
5.4.8 乗車係数と停車時秒の関係
5.4.9 旅客流動の影響と利用者の視点からの評価のまとめ
5.5 交通信号機と旅客流動の影響による評価
5.5.1 本シミュレーション方式の概要
5.5.2 乗降パターンを変化させた場合のシミュレーション
5.5.3 乗降パターンを変化させた場合の利用者の視点からの評価
5.5.4 乗車係数を変化させた場合のシミュレーション
5.5.5 交通信号機と旅客流動の影響による評価のまとめ
5.6 LRT高速運転用信号システムのシミュレーションによる評価のまとめ
6. LRT高速運転用信号システムの評価
7. 研究の成果と今後の課題
7.1 研究の成果
7.1.1 GPSによる車両位置検知
7.1.2 LRT高速運転用信号システムの開発
7.1.3 シミュレーションによる評価
7.2 今後の課題
8. むすび
付属資料
1. 写真
写真1 車載装置
1-1 車上処理装置
1-2 GPS受信機
写真2 地上基地局装置
2-1 情報伝送装置
2-2 無線機
写真3 センタ処理装置
3-1 中央処理装置及び中央表示装置
写真4 銘板
写真5 GPS現車試験
5-1 定置試験
5-2 走行試験
写真6 委員会風景
6-1 委員会風景
6-2 公開試験風景
2. 資料
資料1 試験項目一覧
資料2 事業の主たる実施事項および実施日程
資料3 「LRT高速運転用信号システムの開発」試作・試験・工事仕様書
資料4 試作装置外形図
3. 委員会資料一覧