自然と文化 第67号(ニホンミツバチの文化誌)
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目次
(財)日本ナショナルトラストの事業活動
1 保護事業
2 調査事業[2001年度]
3 入会についてのご案内
日本人のニホンミツバチ観
山蜜を飼う翁
ニホンミツバチの生態
1 ニホンミツバチはどこから来たか?
2 ニホンミツバチによる旧式養蜂の歴史
3 自然巣の構造
4 巣内の環境調節
5 食料の採集と貯蔵
6 蜜源を知らせる情報伝達システム
7 ミツバチ社会の構造と巣仲間認識
8 分蜂と交尾飛行
9 積極的な意味をもつ逃去
10 スズメバチに対する防衛行動
11 ほ乳類に対する防衛
12 ニホンミツバチは病気にも強い
13 ランとの特異な関係
14 ニホンミツバチの棲息の現状と将来
熊野におけるワバチの飼養
◎呼び名と形態や生態的特徴◎
◎ワバチを飼う道具◎
◎ワバチは「盛り」のシンボル◎
◎ワバチは神の使い◎
◎ゴーラとワバチの性格は土、そして呪物◎
◎地神としてのワバチ◎
◎ハチと植物と人を通して見た自然観◎
◎言葉から見た熊野と大陸の繋がり◎
註釈
文献
伊那谷における養蜂
◎三つの文化圏◎
◎蜜桶◎
◎山地型と低地型◎
遠野の養蜂
◎ミツバチを飼う人々◎
◎ニホンミツバチの飼い方◎
◎自然営巣からの採蜜◎
◎ニホンミツバチの外敵◎
◎ハチミツの利用法◎
◎ハチに関する俗信◎
対馬の養蜂
◎蜂洞◎
◎分蜂◎
◎採蜜◎
島原地方長崎県のハチ籠
◎竹籠を探す旅◎
◎壁土を塗ったハチ籠の構造◎
◎竹籠から飼育籠へ◎
◎醤油籠から飼育籠へ◎
◎消えゆくハチ籠養蜂◎
西日本の伝統的養蜂の技術
◎ニホンミツバチの巣分かれ採取・方法[バケツを叩く民間信仰]◎
◎巣箱の形態[地域によって巣箱の形態、名称が違う]◎
◎採蜜道具[ヒトはニホンミツバチが冬越をするための蜜を残す]◎
ニホンミツバチをめぐる人・労働・自然
「ヤマバチが来る」
◎ニホンミツバチの伝統的養蜂◎
◎二つの地域にみる特徴◎
◎伝統的養蜂のもつ労働としての性格◎
◎民俗知識と技術◎
◎まとめ―伝統的養蜂と自然◎
[連載]仮設の間道[4]断末魔
[新連載]厦門福建省の建築・都市文化 戸外にあふれだす人々の生活空間
◎海賊の跋扈した交易都市◎
◎渾然一体となった都市空間◎
◎生活空間としての路地◎
◎近代都市空間での人々の営み◎
◎変貌していく風景◎
財団法人日本ナショナルトラストからのメッセージ…
【編集雑記】
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