あいさつ
平成9年度「揺れない浮体構造物の研究」委員会
1. はじめに
2. 研究の概要
3. 既往技術の整理・分析
3.1 既存技術の調査
4. 開発目標の設定
4.1 適用条件
4.2 減揺方法
4.3 動揺制御の程度(基準)及び目標性能
参考資料
5. ニーズ調査
5.1 調査方法
5.2 調査結果
アンケート調査票
6. 揺れない浮体構造物のアイディア抽出
6.1 計算条件
6.2 動揺制御型没水形状の検討
6.2.1 シリーズ計算ケース
6.2.2 まとめ
6.3 制振装置の検討
6.3.1 概要
6.3.2 TMD(Tuned Mass Dumper)
6.3.3 AMD(Active Mass Dumper)
6.3.4 水の慣性力を利用する方法
6.3.5 オイルダンパーにより直接減衰を与える方法
6.4 係留方式の検討
6.4.1 概要
6.4.2 検討方針
6.4.3 チェーン係留について
6.4.4 係留方式の絞り込み
6.4.5 まとめ
7. 抽出したアイディアに対する理論検討
7.1 没体部形状と浮体の動揺特性
7.1.1 検討概要
7.1.2 水線幅変更シリーズ
7.1.3 矩形滅揺タンク上載シリーズ
7.1.4 SLO-ROLタンクシリーズ
7.1.5 動揺限界と限界波高の検討
7.1.6 計算結果のまとめ
7.2 制振機構の検討
7.2.1 対象浮体
7.2.2 制振対象モード
7.2.3 制振目標
7.2.4 TMDの設計
7.2.5 まとめ
7.3 係留計算と動揺検討
7.3.1 検討概要
7.3.2 検討結果の概要
7.3.3 設計条件
7.3.4 成立性の検討
7.3.5 動揺計算結果
7.3.6 まとめ
8. シミュレーション基礎技術の検討
8.1 概要
8.2 水槽試験概要
8.3 水槽実験内容
8.3.1 実験条件
8.3.2 計測項目
8.4 シミュレーション開発方針
9. 海外調査
9.1 欧州(クリスチャンスン、ベルゲン)
9.2 豪州(シドニー、ブリスベン)
10. 国内調査
10.1 長崎(上五島)
10.2 横浜
10.3 尾道
11. まとめ