アンケート調査票
平成9年10月22日
関係各位
財団法人 沿岸開発技術研究センター
第一調査研究部長 巻 渕 正 治
アンケート調査についてのご協力のお願い
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
浮体構造物は、海面に浮遊しており周辺環境に与える影響が小さい、船舶の接岸等において潮位による影響が少ない、地震の影響がほとんどない等の特徴があり、現在、浮桟橋、物揚場等に利用されております。一方で、浮体構造物は動揺するという特性があり、浮体構造物の適用範囲を一層拡大するためには、動揺量を低減して、使用時の揺れによる不快感等の人への影響を小さくする必要があります。
このため、当センターでは、平成9年度日本財団補助事業「揺れない浮体構造物の研究」により浮体構造物の動揺を低減するための研究を開始しましたが、この一環として浮体構造物について動揺の実態及び動揺低減へのニーズを調査し、研究に反映させるため、浮桟橋等が多数利用されている瀬戸内地区を対象にアンケート調査を行うこととなりました。
つきましては、同封のアンケート調査票に、必要事項をご記入の上ご返送頂ければ幸いと考えております。どうか趣旨をご理解の上ご協力頂きますようお願い申しあげます。
ご多忙中の所恐縮ですが、アンケート用紙は平成9年11月6日(木)までにご返送頂きたくお願い申しあげます。
敬 具
*アンケートに関する問い合わせ先:
〒102 東京都千代田区隼町3-16 住友半蔵門ビル6F
財団法人 沿岸開発技術研究センター 調査研究部
仲田光男
TEL:03(3234)5862
FAX:03(3234)5877
E-mail:nakada@cdit.or.jp