日本財団 図書館


新しいかたちの自立の実践−バウンドリ−の確立を通して−

財団法人 ライフ・プランニング・センター

平成11年度

mokuji-1.gif

 

目    次

筆者経歴

 

はじめに

 

1. バウンドリーとは何か

1) その定義

2) 目的

3) バウンドリーと対人関係

 

2. バウンドリーの機能

1) よいものを取り入れ、悪いものを入らせない

2) 警報システムのようなはたらきをする

3) 引き下がるのを助ける

4) 自分の自由を保護する

 

3. バウンドリーの具体例

1) 皮膚、身体

2) 言葉

3) 地理的距離

4) 時間

5) 人々

6) 感情的な距離

 

4. バウンドリーのない人の症状

1) 臨床的症状

2) 関係的症状

 

5. バウンドリー問題のパターン

1) バンドリーの4つのタイプ

2) バウンドリー問題の特徴

 

6. バウンドリーはどのように形成されるか

1) 誕生〜5ヶ月――母親がバウンドリー

2) 5〜10ヶ月――親からの自立

3) 10〜18ヶ月――制限があることを教える

4) 18〜36ヶ月――自分を失うことなく情緒的に結合する

5) 3〜5歳――性別の役割を学ぶ

6) 6〜12歳――自分でバウンドリーを築く

7) 12〜18歳――コントロールではなく影響

 

7. バウンドリーの原則の実践

1) 私たちは自分の行動とその行動の結果に責任がある

2) 私たちは自分のフィーリングや活動や行いに責任がある

3) 私たちは他人を変えることができないが、自分自身を変えることはできる

 

8. 共依存から自立ヘ――バウンドリー回復の道のり

1) まず、自分の問題を特定する

2) 問題の根はバウンドリーの欠如である

3) 問題の所有権は自分にある

4) 有意義な人間関係を作る

5) 自分のニーズを明らかにする

6) 失敗から学ぶことなしに自立はできない

 

おわりに

 

 

 

 

成果物の著作権に関するご注意

 

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION