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新しいかたちの自立の実践?バウンドリ?の確立を通して?

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


この時期の乳児はそのような状況にあるのだと覚えて接すればいいわけです。表面的にニコニコしてもだめです。内面が大事です。顔つきは厳しくても、心がしっかりとしていれば大丈夫です。

 

2) 5〜10ヶ月――親からの自立

バウンドリー形成の第2段階は5ヶ月から10ヶ月です。バウンドリーの面から見ると非常に早いのですが、この時期は、親と自分が同じでないことを学ぶ時期です。日本人的な考えからいうと10ヶ月ぐらいの子が、母親とは違うことを学ぶなどとは考えられないと思うかもしれません。このころは、まだまだ親が母子一体感の中にあり、「何もわからないのだから」という思いがあるかもしれませんが、決してそうではないのです。

 

a. 新しい世界を広げる

5ヶ月から10ヶ月というと、赤ちゃんはハイハイの時期です。ハイハイが始まるということは、寝かされていてそこから動けない状態から、新しい世界が広がることです。したがって、この時期は何とかしていろいろなところに行こうとします。10ヶ月といえば、早い子なら何かにつかまって立ち始めます。そして2、3歩くらい歩ける子もいます。ハイハイすれば相当のところまで行けるようになりますので、親が引き止めようとしても親の手を払っても行こうとします。つまり親から離れて自分で何かしようとするのです。そして、大体この時期は何でも触わりたい、また何でも口に入れようとします。親は、そういうことをしたら危ないと思いますから、子どもを自分のほうに、親のもとに引き寄せようとします。これがバウンドリーの形成という面からいうならよくありません。危ないものを周りに置かないことです。あるいは触ってほしくないものは置いてはなりません。

 

 

 

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