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新しいかたちの自立の実践?バウンドリ?の確立を通して?

 事業名 保健医療に関する教育及び調査研究
 団体名 ライフ・プランニング・センター 注目度注目度5


さまざまな問題が起こったときなど、精神的な面でも誰か他の人からの援助が必要ではないでしょうか。以前は、家族の問題は家族で解決するという時代でした。大家族であれば、誰か経験や知恵のある人がいますからまだいいのです。いろんな形で家族の中で解決できたのです。しかし、いまは大家族ではなく核家族ですから、解決はそう容易ではありません。日本に専門の援助をするカウンセリングが定着しないのは、“家族のことは家族で”という伝統がまだ残っているからではないでしょうか。しかしよいものを外部から取り入れないと、心の問題や家族間の問題を解決することができないこともあるのです。

身体的な面では病気になれば躊躇なく医師のところへ行って治療をしてもらいます。虫垂炎であれば、「これは自分だけで解決しなければならない」とか、「自分の家族だけで解決する」とは言わないでしよう。自分の家で庖丁を持ってきて手術をしたりはしないでしょう。やはり病院に連れて行って手術をしてもらいます。

精神的な心の問題もそれと同じです。心の病気も、外部からの援助なしに回復することは不可能です。精神的なものなら何でも自分で解決できると思うのは、大きな間違いなのです。精神的な虫垂炎、精神的ながんというのがいっぱいあるのです。つまり、精神的問題や家族に関する問題であっても、よいものは外部から取り入れていかなければ健康的で豊かな心を保つことはできません。

 

2) 警報システムのようなはたらきをする

バウンドリーの次の機能は、「警報システムのようなはたらきをする」ことです。たとえばバウンドリーが確立していると、外側から何か怪しいもの、よくないものが近づいてきたら、それを感じとることができるのです。

 

 

 

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