大阪湾沿岸域環境保全情報リスクマップ
まえがき
1. 事業目的
2. 事業経過
2.1 沿岸域環境保全リスク情報マップ作成に至る経緯
2.1.1 センシティビティ・マップが求められる背景
2.1.2 センシティビティ・マップの誕生
2.1.3 0PRC条約とセンシティビテイ・マップ
2.1.4 NOWPAPとセンシティビティ・マップ
2.1.5 海外におけるセンシティビティ・マップ事例
2.2 センシティビティ・マップに関する基礎調査の実施
2.2.1 調査概要
2.2.2 沿岸域環境保全リスク情報マップ整備の進め方
2.3 沿岸域環境保全リスク情報マップに関する実用面での検討
2.3.1 調査概要
2.3.2 本年度調査の経過
3. 事業成果
? 調査結果
1. 「大阪湾沿岸域環境保全リスク情報マップ」の作成
1.1 情報マップ作成に関する基本事項の決定
1.1.1 全体構成の決定
1.1.2 表示範囲の決定
1.1.3 縮尺及び図版サイズの決定
1.1.4 色刷りの決定
1.1.5 標記法の決定
1.1.6 背景図の決定
1.2 情報マップ作成に関する情報収集
12.1 汀線形態などに関する情報収集
1.2.2 生物相及び生物資源生産に関する情報収集
1.2.3 社会・経済活動に関する情報収集
1.2.4 その他の情報収集
1.3 情報マップの完成
1.3.1 情報の整理作業
1.3.2 情報マップの編集作業
1.3.3 情報マップの完成
2. 沿岸域環境保全リスク情報マップの普及戦略
2.1 「大阪湾沿岸域環境保全リスク情報マップワークショップ」の開催
2.1.1 ワークショップ開催概要
2.1.2 意見交換の概要
2.2 「沿岸域環境保全リスク情報マップ整備の促進事業報告会」の開催
2.2.1 報告会開催概要
2.2.2 意見交換の概要
2.3 情報マップに求められる今後の課題
2.4 まとめ
? 参考資料
「大阪湾沿岸域環境保全リスク情報マップ」データブック
I 海岸線形態
1. 汀線情報 汀線の分類
(1) 海岸線の長さ
管理者及び連絡先
(2) 油防除作業が困難と思われる個所
2. 河川・運河
(1) 大阪府下の一級河川
(2) 大阪府下の二級河川
(3) 兵庫県下の一級河川
(4) 兵庫県下の二級河川
(5) 運河・入掘
(6) 一級河川の流況表
3. 干潟
4. 湿地
5. マングローブ
6. 浅瀬
7. 藻場
(1) アマモ場
(2) ガラモ場
(3) アラメ場・カジメ場
(4) ワカメ場
(5) テングサ場
大阪府の藻場
兵庫県の藻場
8. サンゴ場
? 生物相・生物資源生産
1. 塩性群落
2. 哺乳類
3. 野鳥
(1) 野鳥の出現場所
(2) 主な出現野鳥の種類
(3) 大阪湾に出現する主な野鳥の季節ごと羽数
4. 魚類
5. 軟体動物
6. 甲殻類
7. ウミガメ類
8. 真珠養殖
? 社会・経済活動
1. 大阪湾岸域を下記の7ブロックに分割し、それぞれの沿岸資源利用の現状を各項目毎に記載する。
OS-1 大阪市管理区域 (新淀川左岸〜大和川右岸) 大阪港
OS-2 大阪府管理区域 (大和川左岸〜大津川右岸) 堺・泉北港
OS-3 大阪府管理区域 (大津川左岸〜男里川右岸) 阪南・泉佐野港
OS-4 大阪府管理区域 (男里川左岸〜加太港) 尾崎・深日港以南
HG-1 兵庫県管理区域 (新淀川右岸〜芦屋川左岸) 尼崎・西宮・芦屋港
HG-2 神戸市管理区域 (芦屋川右岸〜堺川左岸) 神戸港
HG-3 兵庫県管理区域 (岩屋町〜由良町) 垂水港・淡路島東岸
2. 天然資源管理区域
3. 大規地震対策施設計画
4. 大阪湾沿岸城に於ける将来のプロジェクト計画
? 排出油の防除
1. 排出油事故が発生した場合の措置
2. 防除作業要領
3. 油防除資機材等の保有状況
(1) 油回収船
(2) 油回収装置
(3) 高粘度回収ネット
(4) オイルフェンス展張船
(5) オイルフェンス・油処理剤
油吸着剤及び油ゲル化剤
(6) 作業船
(7) サルベージボート
(8) タグボート
(9) 集油船
(10) タンクローリー車
(11) バキュームカー
(12) 廃油処理施設
4. 流出油災害対策協議会加盟機関等
(1) 海上保安庁の事務所
(2) 関係行政機関・関係地方公共団体
(3) 大阪湾流出油災害対策協議会
(4) 播磨灘流出油災害対策協議会
? 潮流の概況
