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HG-1 兵庫県管理区域(尼崎・西宮・芦屋港)

当管理区域は大阪湾北岸に位置し、重要港尼崎港、地方港に西宮港、56条港芦屋港、を統合して設立された重要港湾で東西約10kmにわたり商業・工業港として両性格を有している。また、西に神戸港、東に大阪港が接してしており両港が国際貿易港であるのに対して国内流通拠点港湾として重要な流通ゾーンである。

 

1. 沿岸資源利用

 

(1)漁業権漁業

 

漁業権漁業とは水面を総合的に利用し、漁業生産を発展させるため、海や河川などの公共水域内において特定の漁業を営む権利が設定されている区域である。

 

定置漁業権 : 水深27m以上に漁具を定置して営む漁業をいう。

 

共同漁業権 : 管理されている一定水域内において、漁業権者が自ら漁業の行使方法を決定する自主管理漁業をいう。

 

区画漁業権 : 区画漁業権は一定の区域内において営む養殖業で、その内容や手段によって第一種から第三種に区分されている。

 

区画漁業権内の魚種

HG-1ブロックの範囲にはない。

 

(2)地区漁業協同組合

 

HG-1ブロックの範囲にはない。

 

(3)漁港

 

HG-1ブロックの範囲にはない。

 

 

 

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