【海上保安庁の国際関係業務の概観】 総務部国際・危機管理官国際係長 川越功一
はじめに
外的要因による海上保安業務の変化
1. 国連海洋法条約の締結を契機とした業務の変化
2. GMDSS体制への移行
3. グローバル化の急速な進展と、その負の財産としての国際犯罪の発生
4. 外国からの抗議活動
5. 北朝鮮問題
6. 我が国シーレーンの安全確保
7. 世界測地系海図への移行
近隣諸国カウンターパート機関との連携・協力
1. はじめに
2. 米国沿岸警備隊(the United States Coast Guard)
3. 韓国海洋警察庁(Korea National Maritime Police Agency)
4. ロシア国境警備庁(Russia Federal Border Service)
5. 中国公安部(Ministry of Public Security, People's Republic of China)
各分野毎の地域連携・協力関係の構築・発展
1. はじめに
2. 海上警察業務
3. アジア太平洋海上保安主管庁フォーラムへの参加
4. 海難救助
5. 海洋汚染
6. 水路業務
7. 航路標識業務
国際機関への参画
1. はじめに
2. 国際海事機関(IMO)
3. コスパス・サーサット(COSPAS-SARSAT)
4. 国際水路機関(IHO)
5. 国際航路標識協会(IALA)
6. 国連麻薬委員会(CND)及び国連麻薬統制計画(UNDCP)
7. 政府間海洋学委員会(IOC)
国際協力・国際貢献の現状
1. はじめに
2. 技術協力
3. 邦人救出
4. 国際緊急援助活動等について
5. 国際平和協力業務について
【北西太平洋地域海上警備機関長官級会合の開催について】 総務部国際・危機管理官国際係 内海雅雄
1. 概要
2. 出席者
3. 日程
4. 開催の背景
5. 開催の準備作業
6. 会合の状況
7. 成果
資料1
資料2 北西太平洋地域海上警備機関長官級会合作業体制
資料3 各国代表団出迎え・見送り要領
資料4 北西太平洋地域海上警備機関長官級会合開会式要領
資料5 HIGH LEVEL MEETING OF THE COAST GUARD AGENCIES IN THE NORTHWEST PACIFIC REGION
大韓民国海洋警察庁、ロシア連邦国境警備庁、アメリカ合衆国沿岸警備隊及び日本国海上保安庁の間における協力関係の構築及び発展に関する共同発表
資料6 北西太平洋地域海上警備機関長官級会合 森総理大臣表敬要領
【今後の海上保安関係国際情報の提供】 総務部国際・危機管理官国際係長 川越功一
【海上保安庁国際関係業務の動き】 総務部国際・危機管理官国際係
