はしがき
第1章 調査概要
1-1 調査の背景と目的
1-2 調査の形態
1-3 調査内容および調査方法
第2章 九州経済圏における地域経済の現状と今後の展望
2-1 九州経済圏における地域経済の現状
(1) 県内総生産額
(2) 労働力の動向
(3) 工業の動向
(4) 商業の動向
(5) 農業の動向
2-2 九州経済圏における今後の展望
第3章 九州経済圏における貨物流動の実態
3-1 九州・山口地域における貨物流動の実態
(1) わが国の輸送機関別輸送量
(2) 九州・山口地域発着貨物の輸送機関別輸送量
(3) 域内・域外別輸送機関別輸送量
(4) 内航海運による域外貨物の特性
(5) 自動車による域外貨物の特性
(6) 九州・山口地域発着内航船舶輸送量の推移
(7) 九州・山口地域発着貨物の相手先
(8) 九州・山口地域発着貨物の品目(総貨物量)
(9) 九州・山口地域発着貨物の品目(産業圏)
(10) 産業圏間コンテナ流動
3-2 九州・山口地域の内航海運業の現状とその特性
(1) 九州・山口地域の内航海運業の現状
(2) 九州・山口地域の内航海運事業者の経営現状
(3) 九州・山口地域の内航海運事業者の船舶所有及び整備状況
(4) 内航船員の現状
3-3 九州・山口地域における物流拠点の整備状況
(1) 海上輸送ネットワーク
(2) 陸上輸送リンク
第4章 実態調査からみた九州・山口地域の輸送実態の課題の整理
4-1 九州・山口地域における製造業・卸売業の輸送特性と内航海運ニーズ
(1) 製造業・卸売業の輸送特性
(2) 製造業・卸売業の内航海運の利用状況とニーズ
(3) 製造業・卸売業におけるモーダルシフトのニーズ
4-2 九州・山口地域における内航海運儀容の輸送及び経営の実態
(1) 内航海運業の経営形態別にみた経営実態
(2) 内航運送業の経営実態からみた問題点把握
(3) 内航船舶貸渡業の経営実態からみた問題点把握
(4) 共同化、協業化の実態
4-3 内向海運の船舶コストならびに用船料の推移
第5章 規制緩和の動きと内航海運業界の取り組み
5-1 船腹調整制度の見直し
5-2 船腹調整事業への依存の計画的解消に向けた内航海運業界の取り組み
5-3 「環境整備の計画」の内容
第6章 九州における内航海運の活性化策等の提言
6-1 九州における内航海運業の経営上の問題点と課題
6-2 内航海運業における経営基盤確立のための方策
6-3 モーダルシフトに関する経営基盤確立のための方策
6-4 内航船員確保のための方策
6-5 内航海運に対する規制緩和ニーズへの業界の対応
参考資料