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  (2)労働力の動向

 労働力の担い手としての15才〜64才人口の実態および将来予測の推移をみると、九州・山口地域では1990年の9,826千人から2000年には9,309千人、2010年には8,451千人と全国よりも大幅な率で減少することになる。このことは、労働集約型産業である物流業にとっては、他産業以上に深刻な問題となりうる。

 

表2-1-1 15才〜64才人口の推移(千人)

県 名

1985年

1990年

2000年

2010年

2010/1985

福岡県

3,190

3,288

3,292

3,086

097

佐賀県

570

567

535

491

0.86

長崎県

1,038

1,016

918

805

0.78

熊本県

1,207

1,198

1,128

1,032

0.86

大分県

820

813

747

661

0.81

宮崎県

765

761

709

636

0.83

鹿児島県

1,168

1,140

1,042

939

0.80

山口県

1,055

1,043

938

801

0.76

九州・山口地域

9,813

9,826

9,309

8,451

0.86

全国

82,498

85,904

86,350

81,304

0.99

資 料 : 1990年まで(実績) :「国勢調査」
  2000年以降(予測) :厚生省「都道府県別将来人口推計」

 

 

 

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