肢体不自由児がより良い生活設計を立てるために
全国肢体不自由児・者父母の会連合会
平成8年度
目 次
はじめに
第1章 数値でみる生活環境の変容
1長寿化の進展
2出生率の低下
3婚期の変化と親子期間の長期化
4家族形成の変容
5人口と世帯の変容がもたらすもの
6生活設計に対する考え方
7障害者と家族をとりまく環境
8肢体不自由者の生活設計
第2章図表でみる肢体不自由者の財と税
1所得と税金
2年金と手当
3税金と控除
4相続と贈与
5預貯金と非課税制度
6障害者に対する特別措置と減免制度
第3章肢体不自由者の生活設計を立てるには
1はじめての海外旅行と同じようなもの
2生活設計の5つのステップ
3親の平均寿命を考える
4子どものキャッシュフロー表をつくる
5過不足額を見積り、不足を補うたの必要資金を見積る
6不足額の手当の方法を考る
7相続によって財産を移転する
8生命保険で必要資金を手当する
9特定贈与信託で贈与税の大幅な軽減を図る
10年金払い積立普通傷害保険の活用
11お金は目的によって分けて考える
12「生活設計」とは実行するための計画
第4章Q&Aでみる生活設計