湖沼環境の基盤情報整備事業報告書-豊かな自然環境を次世代に引き継ぐために- 十和田湖
(拡大画面:69KB)
目次
はじめに
事業概要
I章 事業の目的、内容並びに経過概要
1) 目的
2) 事業内容
3) 事業計画
4) 事業の経過概要
II章 十和田湖と周辺域の歴史と現状
1) 自然環境
(1) 地理・地形
図2-1-1 十和田湖周辺図
(2) 地質・火山活動
(3) 気候
図2-1-2 月別平均気温の比較
図2-1-3 月別降水量の比較
(4) 植生
図2-1-4 十和田湖周辺の植生区分図
図2-1-5 十和田湖周辺の植生断面図
2) 社会環境
(1) 人口
図2-2-1 十和田湖町(青森県)と小坂町(秋田県)における人口の推移
図2-2-2 休屋、宇樽部及び大川岱地区における人口の推移
(2) 土地利用
図2-2-3 十和田八幡平国立公園と特別保護地区
表2-2-1 十和田湖町(青森県)、小坂町(秋田県)の地種区分
表2-2-2 十和田湖町における土地利用の内訳
表2-2-3 小坂町における土地利用の内訳
(3) 上下水道の整備
図2-2-4 十和田湖浄化センターと放流先
(4) 道路
図2-2-5 十和田湖周辺の主要道路と冬期閉鎖区間
表2-2-4 十和田湖周辺道路における2002年の冬期閉鎖状況
表2-2-5 十和田湖周辺道路の開拓史
(5) 産業
図2-2-6 十和田湖町における産業別就業者数の推移
図2-2-7 十和田湖町における年齢2区分別人口の推移
(6) 観光
図2-2-8 国立公園十和田における観光客の入込み数
表2-2-6 十和田八甲田地域における観光の歴史
3) 水環境
(1) 水質
図2-3-1 十和田湖公共用水域調査測点(st.5中央)の透明度(年平均)の推移
図2-3-2 十和田湖公共用水域調査測点(st.5中央、st.9子ノ口)表層のCOD(年平均)の推移
図2-3-3 青森県公共用水域調査測点図
(2) 底質
図2-3-4 2003年底質目視観察調査測点図
図2-3-5 十和田湖沿岸域(宇樽部、休屋−水深約5〜10m)における強熱減量(IL)の経年変化
(3) 水位変動
表2-3-1 子ノ口から奥入瀬渓流への放流期間
図2-3-6 十和田湖への年間総流入出量
図2-3-7 1970年、1980年、1990年、2000年、2002年の十和田湖の水位実績
III章 十和田湖に生息する生物
1) 魚類
(1) 魚類相
(2) 生息魚種の一般生態と出現状況
(3) ヒメマス及びワカサギの生態
(4) ヒメマス及びワカサギ等の摂餌生態
図3-1-1 主要プランクトン出現個体数の推移(年間の平均個体数)
(5) 外来魚問題
2) 水生昆虫
(1) 主要な水生昆虫
(2) 十和田(トワダ)の名前の付いた水生昆虫
3) プランクトン
(1) 動物プランクトン
(2) 植物プランクトン
4) 水草
(1) 現地調査の時期と方法
図3-4-1 2003年水草目視観察調査測点図
(2) 種類数の経年変化
表3-4-1 十和田湖における水草確認状況の経年変化
(3) 絶滅危惧種の分布
(4) 水深別の種類数
図3-4-2 水草の水深別種類数
(5) ヒメフラスコモの分布と湖内環境
(6) 水草群落周辺の水生生物
(7) 水草が健全に生育できる環境の保全
(8) 2003年の現地調査でみられた出現種の特徴
IV章 十和田湖におけるヒメマスの移殖・放流の歴史と現状
1) 移殖
2) 親魚採捕尾数と採卵数
図4-2-1 十和田湖におけるヒメマスの回帰親魚数の推移
図4-2-2 十和田湖におけるヒメマスの湖産魚の総採卵数の推移
3) 親魚の大きさの変動
図4-3-1 十和田湖におけるヒメマスの親魚(雌)の平均体重の変動
図4-3-2 ヒメマスの漁獲量と親魚(雌)の平均体重の関係
4) 成熟年齢
5) 放流稚魚数の推移
図4-5-1 十和田湖におけるヒメマスの放流稚魚数の推移
V章 漁業と遊漁
1) 十和田湖増殖漁業協同組合の概要
表5-1-1 十和田湖で行われている漁業の内容
2) 漁獲量と増殖
3) 遊漁の状況
表5-3-1 十和田湖における漁獲量及び遊漁者数
表5-3-2 十和田湖における遊漁
VI章 まとめ
文献一覧
資料
付表1 十和田湖における魚類相
付表2 十和田湖におけるヒメマス推定漁獲量
付表3 十和田湖におけるヒメマス親魚採捕及び採卵状況
付表4 十和田湖におけるヒメマスの放流状況
付表5 十和田湖における魚種別放流年代記(1884〜1959年)
付表6 十和田湖における漁獲量及び遊漁者数
付表7 体重区分別ヒメマス及びワカサギの主要な胃内容物
付表8 水草目視観察調査概況
付表9 水草目視観察結果
付録 CD-ROM
※ 成果物の著作権に関するご注意