2)社会環境
(1)人口
十和田湖町(青森県上北郡)の人口は、1955年(昭和30年)頃までは上昇傾向にあるが、1960年(昭和35年)以降は年々減少している。小坂町(秋田県)の人口は、1965年(昭和40年)頃までは、約16,000人で推移していたが、1970年(昭和45年)以降は年々大きく減少している(図2-2-1)。
地域別でみると、十和田湖町の代表的な集落である休屋、宇樽部の人口も1979年(昭和54年)からは緩やかではあるが減少傾向にある。また、小坂町の大川岱地区の人口は1983年(昭和58年)以降大きな変化は見られない(図2-2-2)。
(出典:「十和田湖町の姿」十和田湖町1979〜2003年、小坂町役場提供資料) |
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