日本財団 図書館


私はこう考える【死刑廃止について】
 
 このコーナーは、私たちにとって大きな社会的問題となっているテーマについて、新聞・雑誌等のマスコミ各社が発表した記事や社説、有識者の方々の論文などを掲載しているコーナーです。
 なお、掲載にあたっては、日本財団が記事等を選択し、マスコミ各社、有識者の方々の許諾を得たものについて、原文(全文あるいは一部)のまま掲載しています。
 
 
はじめに
 
 私たちは、日々、いろいろな問題に直面しています。日常生活の問題から、私たちの将来に関わることまで、様々です。こうした問題に対処するためには、まず、広く意見を求めることが肝心です。一方向からだけではなく、あらゆる角度から検討する姿勢が必要と思われます。そうすることによって、問題を多面的に捉え、熟慮し、個々の立場を確立できるようになります。
 日本財団では、国内外を問わず、大きな社会問題となっている様々なテーマへの対応を検討するため、それらに関する既発表記事や論文を収集しています。これらは、多種の媒体に掲載されたもので、10年以上前に遡るものも多数あります。こうした記事や論文等の中には貴重な所見が多々見受けられ、国民の皆さまに自由にかつ有効に利用して頂くことを願っています。
 「日本財団図書館」はそのために発足いたしました。ご協力いただきました各社、執筆者に、深い感謝を申し上げます。
 
  2003年6月1日
  日本財団 前会長  曽野 綾子
 
 
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新聞社・執筆者別目次はこちら
  1985年
  1985/02/04 朝日新聞朝刊
死刑、激減の傾向 執行、ここ6年は年1人
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  1985/07/23 朝日新聞朝刊
死刑制度に一石投じた時効論(社説)
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  1987年
  1987/03/18 朝日新聞夕刊
死刑適用基準、重い問いかけ 連続射殺犯永山の死刑判決<解説>
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  1987/03/18 毎日新聞夕刊
連続射殺事件・永山則夫被告死刑判決で死刑是非論にまた一石
 
  1987/03/19 読売新聞朝刊
[社説]「永山判決」で死刑を考える
 
  1987/03/25 朝日新聞朝刊
企業爆破事件の深いツメあと(社説)
(著作権の関係上掲載することができません)
 
  1987/05/11 読売新聞朝刊
[社説]平沢の獄死は何を残したか
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  1988年
  1988/02/19 朝日新聞夕刊
8人殺害事件の勝田、2審も死刑 違憲の訴えを退ける
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  1989年
  1989/06/28 朝日新聞夕刊
死刑論議に広がる波紋 名古屋のアベック殺人判決<解説>
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  1989/12/04 読売新聞朝刊
尊属殺人、「重罰必要」が6割近く 死刑廃止も67%が反対/総理府世論調査
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  1990年
  1990/02/02 朝日新聞朝刊
死刑廃止の動き、世界と日本に落差 国連で廃止条約採決
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  1990/04/17 毎日新聞夕刊
[解説]遠のく死刑廃止--永山則夫被告の差し戻し上告審判決
 
  1990/04/18 朝日新聞朝刊
死刑論議に重い問いかけ(社説)
(著作権の関係上掲載することができません)
 
  1990/04/18 読売新聞朝刊
[社説]「死刑」を考えさせた永山事件
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  1991年
  1991/07/20 毎日新聞朝刊
世界の86カ国で死刑廃止 92カ国では存続、日本は80年以降14人執行
 
  1991/12/10 毎日新聞夕刊
元最高裁判事、団藤重光さん 死刑廃止運動に情熱
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  1992年
  1992/10/25 産経新聞朝刊
【オピニオンアップ】死刑廃止が抱える問題 執行ゼロは法相の怠慢だ
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  1993年
  1993/03/07 産経新聞朝刊
【オピニオンアップ】再び死刑問題を論じる 解説委員 飯田浩史
 
  1993/03/27 読売新聞朝刊
死刑執行長期空白の背景 「誤判の恐れ」論の一方、世論6割は廃止反対
 
  1993/03/27 産経新聞夕刊
3年ぶり死刑執行 「法がある以上当然」、廃止派は抗議行動へ
 
  1993/03/28 朝日新聞朝刊
死刑執行「再開」の意味(社説)
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  1993/03/28 毎日新聞朝刊
[社説]社会 死刑存廃論議を深める時期
 
  1993/04/06 産経新聞朝刊
【主張2】秩序守った法相は悪代官か
 
  1993/04/07 毎日新聞夕刊
死刑制度、存続?反対? 「社会秩序守るため」「世界の潮流に逆行」
 
  1993/11/27 朝日新聞夕刊
板ばさみ、戸惑う閣僚 細川新政権下の死刑執行
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  1993/11/27 産経新聞夕刊
東京と大阪で3人の死刑を執行 今年6人 細川政権下では初
 
  1993/11/30 読売新聞朝刊
「1日4人死刑」の裏側 連立政権が存続方針 国連の廃止勧告“拒否”(解説)
 
  1993/12/12 産経新聞朝刊
【オピニオンアップ】論説委員・飯田浩史 死刑存廃は世論調査で
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  1994年
  1994/01/18 読売新聞朝刊
[論点]死刑確定なら執行が責務 土本武司(寄稿)
 
  1994/06/14 朝日新聞夕刊
死刑「見直し派」47%、「現状維持派」は40% 衆院議員面接調査
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  1994/08/08 朝日新聞夕刊
犯行時19歳の被告に死刑 一家4人殺人 千葉地裁、罪刑の均衡重視
(著作権の関係上掲載することができません)
 
  1994/08/08 毎日新聞夕刊
司法の死刑判断、「少年」でも不変--市川の4人殺人事件・千葉地裁判決
 
  1994/08/09 読売新聞朝刊
事件時19歳少年に死刑判決 「少年法の精神」論議の時期(解説)
 
  1994/08/10 産経新聞朝刊
【主張1】理解できる「少年に死刑」
 
  1994/11/27 毎日新聞朝刊
「死刑」肯定73.8% 廃止13.6%「夫婦別姓」賛成27.4% 反対53.4%
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  1995年
  1995/08/14 産経新聞夕刊
死刑制度と八王子スーパー射殺事件 廃止論者は人権誤認
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  1998年
  1998/03/29 産経新聞朝刊
【一筆多論】論説委員 飯田浩史 注目される林被告判決
 
  1998/04/23 毎日新聞朝刊
「死刑廃止」世界の潮流に--国連人権委、61カ国提案を今年も決議採択
 
  1998/05/27 朝日新聞朝刊
「無期懲役」が問うもの オウム裁判(社説)
(著作権の関係上掲載することができません)
 
  1998/05/27 産経新聞朝刊
【主張】林被告無期判決 理解したい地裁の「判断」
 
  1998/10/24 朝日新聞朝刊
その重みと償いと 死刑判決(社説)
(著作権の関係上掲載することができません)
 
  1998/10/24 毎日新聞朝刊
[社説]死刑判決 事件の風化は許されない
 
  1998/10/24 産経新聞朝刊
【主張】オウム事件初死刑 裁判所の判断を支持する
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  1999年
  1999/11/28 毎日新聞朝刊
死刑容認、79.3% 5年前より5.5ポイント増える--総理府世論調査
 
  1999/11/29 朝日新聞夕刊
「死刑と無期の境界は」 国立市主婦殺害で最高裁判決
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  1999/11/30 読売新聞朝刊
[社説]死刑か無期か、の重い問い
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  2002年
  2002/04/08 毎日新聞朝刊
死刑廃止法案、年内にも提出準備--死刑廃止を推進する議員連盟「終身刑導入を」
 
  2002/08/28 朝日新聞朝刊
日本の死刑制度存廃論 欧州中心に廃止の潮流(私の視点・その後)
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  2002/10/08 読売新聞朝刊
「死刑廃止論」を追う 国際的な潮流、議論も活発化(解説)
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  2003年
  2003/04/25 産経新聞朝刊
【主張】麻原裁判 死刑以外には考えられぬ
 
  2003/05/22 読売新聞夕刊
池田小事件論告求刑 検察側「死刑廃止論は空疎」(解説)
 
  2003/06/23 毎日新聞朝刊
[論点]死刑制度、存続か廃止か 罪深い冤罪での処刑
 
  2003/06/23 毎日新聞朝刊
[論点]死刑制度、存続か廃止か 被害者の無念を償う
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  2004年
  2004/02/28 朝日新聞朝刊
何がオウムを生んだのか 教祖に死刑判決(社説)
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  2004/05/12 産経新聞朝刊
【正論】帝京大学教授・土本武司 死刑は維持し無期は終身刑化を
 
  2004/09/14 朝日新聞夕刊
宅間死刑囚、身勝手な言葉最後まで 謝罪の意識見えず 池田小事件
(著作権の関係上掲載することができません)
 
  2004/09/14 毎日新聞夕刊
[解説]大阪・池田小乱入殺傷 制度存続へ強い姿勢--宅間死刑囚執行
 
  2004/09/16 産経新聞朝刊
【主張】死刑廃止論 これが潮流とは思えない
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