船舶通航業務における高速船の関し方式調査研究報告書

財団法人　日本航路標識協会

平成10年度

目　　　　次

はじめに

　

まえがき

　

I　調査研究の概要

第1章　調査研究の概要

1　調査研究目的

2　調査研究項目

3　委員会の設置

4　委員会等の開催状況

　

II　調査研究結果

第1章　現状における追尾限界について

1.1　現状での追尾限界

第2章　船舶通航の環境条件等の現状と問題点

2.1　海上輸送の高速化動向の把握

2.2　航路の速度規制の把握

2.3　電波行政上の規制の把握

2.4　AISの現状と問題点

第3章　船舶通航業務の世界の動向

3.1　高速艇に対する船舶通航業務

3.2　代表的な船用レーダーおよび海外の海上監視用レーダーの諸元例

3.3　AIS

第4章　対策案の検討

4.1　新方式レーダーの案

4.2　AISとの連携案

4.3　その他の案

第5章　船舶通航業務システムへの適用方法の検討

5.1　対策案について

5.2　船舶通航業務システムへの適用方法の問題点と対策

　

あとがき

　

参考資料1　高速船追尾の現状のデータ

参考資料2　高速艇に対するVTS

参考資料3　高速船用航海レーダー装置の性能基準に関する勧告

参考資料4　海上移動周波数帯でのTDMAを用いるAISの技術的特性

参考資料5　ユニバーサルAISの性能基準に関する勧告

参考資料6　既設システムの性能では高速船対応できないことについて