VHFデジタル・リンク(VDL)の研究 調査研究報告書
航空振興財団
平成8年度
目 次
まえがき
1. 概要
1.1 VHFデジタル・リンク研究の実施体制
1.2 実施期間
1.3 調査研究のテーマ
1.4 調査研究の担当
1.5 委員会の構成
1.5.1 構成委員
1.5.2 会社出席者
1.6 委員会の開催
2. ICAOにおけるVDLの規格検討状況
2.1 AMCP/4
2.1.1 議事項目1(AMCP/3以降の航空移動及び航空移動衛星通信に関する開発動向に関する検討)
2.1.2 議事項目2(VHFデジィタル・リンク(VDL)の将来発展に関する一般的検討)
2.1.3 議事項目3(VDLモード1(及びモード2)に関するSARPs案の作成と検証)
2.1.4 議事項目4(空地音声/データ統合システムに関するSARPs案の作成進捗状況)
2.1.5 議事項目5(航法及び監視用データリンクに関するSARPs案の作成進捗状況)
2.1.6 議事項目6(HFデータリンクの実現性に関する報告検討)
2.1.7 議事項目7(航空移動衛星業務(AMSS)に関する問題点)
2.1.8 議事項目8(将来作業計画)
2.2 AMCP/WG−W/WG−C10/WG−D6
2.2.1 WG−Wの討議内容
2.2.2 WG−Cの討議内容
2.2.3 WG−Dの討議内容
3. 標準及び勧告方式(SARPs)の概要
3.1 サブネットワーク・アクセス・プログラム(SNAcP)の主要機能
3.2 パケットの種類
3.3 パケット・フォーマット
3.4 コネクションの確立及び解放手順
3.4.1 明確化コネクション確立手順
3.4.2 急速化コネクション確立手順
3.4.3 コネクション解放手順
3.5 コネクション・ハンドオフ手順
3.5.1 明確化コネクション・ハンドオフ手順
3.5.2 急速化コネクション・ハンドオフ手順
3.5.3 一斉同報コネクション・ハンドオフ手順
4. 試作内容
4.1 高周波部及び変復調部の試作
4.1.1 概要
4.1.2 高周波部
4.1.3 変復調部
4.2 通信処理部プログラムの試作
4.2.1 概要
4.2.2 パケット・レベル・プロトコル処理
4.2.3 サブネットワーク層プロトコル・ステート・マシン
4.2.4 ハンドオフ・モード設定機能
4.2.5 操作表示制御機能
4.2.6 シナリオ作成機能
4.2.7 通信解析機能
5. 試作の評価
5.1 連接評価
5.1.1 概要
5.1.2 受信選択度・他チャンネル干渉評価
5.1.3 耐フェージング特性評価
5.1.4 誤り訂正評価
5.1.5 送信及び受信立ち上がり特性評価
5.1.6 送信スペクトラム評価
5.2 通信処理部プログラムの評価
5.2.1 評価条件
5.2.2 正常リンクにおけるハンドオフ方式の評価
5.2.3 異常リンク発生におけるハンドオフ方式の評価
5.3 まとめ
5.3.1 高周波部及び変復調部
5.3.2 通信処理部プログラム
付録A VDLドラフトSARPs(1996.8)
付録B 通信処理部プログラム操作画面
付録C 評価記録
付録D 略語集
付録E 参考文献
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