新規範発見塾 Lecture Memo vol.27
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目次
本書を読むにあたって
第116回 武士道と靖国神社あれこれ
英霊のほんとうの気持ちとは
「表向きの議論」と「あれこれの議論」
サマーワの自衛隊員が靖国に祀られない理由
「朱子学」で固まっていた官軍
「天命が下る」という論理の発明
「易姓革命」と「放伐論」
絶対に「許し」がない中国の儒教
中国がA級戦犯を許せない根本的理由とは
一般国民は朱子学に染まらなかった
靖国神社は魂の「同窓会の場」
明治天皇の御製を詠んだ昭和天皇
ハルノートで戦争を始める必要はなかった
見送りと出迎えは、上に立つ人の大事な仕事
五十年以上たったいま、靖国に霊はいないはず?
「供養」は英語にならない
日本における「軍国主義」とは何か
「武士・役人になれた」というのが軍国主義の中身
第117回 靖国神社と国民の心
靖国の問題は「(A+B)×C」
俗信、民間信仰の研究がない
英霊の心が入っていない
「日本教」が揺るがないという不思議
マグマがいろいろ噴き出している
マスコミより奥さんの話のほうが進んでいる
特攻隊員の書かれなかった本心とは
記録には出ないさまざまな姿
戦記物の最後がハッピーエンドになる理由
「特攻隊がうらやましいと思った少年がいる」
統一と永遠を信じられる日本の強さ
内部コストが高くなれば日本は没落する
理想主義より現実主義が上なのが中国
中華思想、華夷秩序とは何か
易姓革命、放伐論とは何か
中国と韓国が、旧政権を徹底批判するのはなぜか
中国が靖国問題で譲れない二つの理由
「許し」「寛容性」がある宗教とない宗教
第118回 日本精神は宗教を超える
マンガが伝える日本人のセンス
日本が発明した普遍的な世界思想
いいものをとり、嫌なものは無視した
一神教が入ってきても骨抜きになってしまう
一万年さかのぼったときの日本人の考え方とは
縄文時代、男は狩りをし女は火を継いだ
気性の異なる「海民」の渡来
「奥さんが命令する伝統」のルーツとは
縄文時代は「ヒメ・ヒコ制」、そしてヒメが上
当時の日本は女系社会?
戦時の天皇はヒコ、平時はヒメ
ヒメの仕事をヒコが継いだ正統性
日本刀によく似た柔構造
日本精神のほうがずっと上
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