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旧吉田宿の町並みimages/b0725.jpg
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目次
 
 はじめに
 
 調査体制および調査経過
  1 調査関係者名簿
  2 調査経過
 
 第1章 旧吉田宿の概況
  1 秩父広域市町村圏における位置づけ
   (1)旧吉田宿の位置と交通条件
   (2)旧吉田宿を取り巻く自然環境
   (3)集落の構造
  2 旧吉田宿のまちなみ形成史
   ○武蔵国の中心地<秩父氏館が立地した中世>
   ○秩父地域で最も栄えた宿場町<物資集散地としての発展した近世>
   ○新しい商店街への転換<蚕糸業の盛衰と共に歩んだ近代>
   ○中心性の喪失<高度経済成長に取り残された現代>
   ○変革を迫られる旧吉田宿<試行錯誤の今日>
  3 旧吉田宿のまちなみの特徴
   ○和洋の歴史的建築物
   ○ゆとりのある建物配置
   ○旧吉田宿を囲む自然環境
   ○阻害されていない景観資源
   ○旧吉田宿を囲む歴史環境
 
 第2章 旧吉田宿の歴史的建築物
  1 歴史的建築物の分布
  2 調査の概要
  3 歴史的建築物の調査結果
   (1)旧武毛銀行本店(国指定登録有形文化財)
   (2)旧杉村邸
   (3)歴史民俗資料館
   (4)東亜酒造株式会社肥土工場
   (5)肥土家隠宅
   (6)旧仲町公会堂
   (7)新井医院
 
 第3章 旧吉田宿活性化の方向性
  1 何故、旧吉田宿を活性化する必要があるのか?
   (1)仮説:衰退過程に歯止めがかかった旧吉田宿
   (2)活性化の必要性
  2 活性化へ向けての与条件
   (1)活性化に向けて旧吉田宿およびその周辺に存在する資源
   (2)活性化に向けて旧吉田宿に足りない要素
  3 活性化へのみちすじ
  4 旧吉田宿のまちなみに活動の息吹を!
 
 第4章 旧吉田宿まちなみの再生・利活用方針
  1 旧吉田宿における歴史的建築物再生の全体イメージ
  2 公共利用が可能な歴史的建築物の再生・利活用方針
   (1)旧武毛銀行の再生・利活用の方針
   (2)旧杉村邸の再生・利活用の方針
   (3)歴史民俗資料館の再生・利活用の方針
  3 公共駐車場の整備方針
  4 民間の歴史的建築物の再生・利活用方針
   (1)地域資源を活かした観光の強化
   (2)助成等による再生・利活用の支援の検討
  5 歴史的建築物等の管理運営体制
   (1)初動期の暫定的な管理運営体制
   (2)町民運営委員会による管理運営体制の構築
  6 旧吉田宿周辺まち歩きネットワークの形成
  7 まちなみ景観の誘導
  8 自然・歴史環境資源の保全と創出
   (1)吉田川沿川の整備
   (2)八幡神社参道の修景
  9 環境学習プログラムの実施
  10 先ず取り組むべき課題(平成14年度実施事業)
   (1)歴史的建築物の損失を食い止める⇒文化財登録制度の活用
   (2)きっかけとなる事業を立ち上げる⇒旧武毛銀行の改修
   (3)町ぐるみで事業を進める体制を作る⇒町民参加の組織づくり
  11 事業推進のイメージ
   (1)変化しつづけるまちなみ
   (2)事業を町民活力の創出につなげる
  12 事業スケジュール例
  13 事業手法の検討
   (1)歴史的建築物の再生・利活用を支える補助事業等
   (2)ソフトプログラムの展開を支える補助事業等
 



 

 
 
 
 





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