旧吉田宿の町並み
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目次
はじめに
調査体制および調査経過
1 調査関係者名簿
2 調査経過
第1章 旧吉田宿の概況
1 秩父広域市町村圏における位置づけ
(1)旧吉田宿の位置と交通条件
(2)旧吉田宿を取り巻く自然環境
(3)集落の構造
2 旧吉田宿のまちなみ形成史
○武蔵国の中心地<秩父氏館が立地した中世>
○秩父地域で最も栄えた宿場町<物資集散地としての発展した近世>
○新しい商店街への転換<蚕糸業の盛衰と共に歩んだ近代>
○中心性の喪失<高度経済成長に取り残された現代>
○変革を迫られる旧吉田宿<試行錯誤の今日>
3 旧吉田宿のまちなみの特徴
○和洋の歴史的建築物
○ゆとりのある建物配置
○旧吉田宿を囲む自然環境
○阻害されていない景観資源
○旧吉田宿を囲む歴史環境
第2章 旧吉田宿の歴史的建築物
1 歴史的建築物の分布
2 調査の概要
3 歴史的建築物の調査結果
(1)旧武毛銀行本店(国指定登録有形文化財)
(2)旧杉村邸
(3)歴史民俗資料館
(4)東亜酒造株式会社肥土工場
(5)肥土家隠宅
(6)旧仲町公会堂
(7)新井医院
第3章 旧吉田宿活性化の方向性
1 何故、旧吉田宿を活性化する必要があるのか?
(1)仮説:衰退過程に歯止めがかかった旧吉田宿
(2)活性化の必要性
2 活性化へ向けての与条件
(1)活性化に向けて旧吉田宿およびその周辺に存在する資源
(2)活性化に向けて旧吉田宿に足りない要素
3 活性化へのみちすじ
4 旧吉田宿のまちなみに活動の息吹を!
第4章 旧吉田宿まちなみの再生・利活用方針
1 旧吉田宿における歴史的建築物再生の全体イメージ
2 公共利用が可能な歴史的建築物の再生・利活用方針
(1)旧武毛銀行の再生・利活用の方針
(2)旧杉村邸の再生・利活用の方針
(3)歴史民俗資料館の再生・利活用の方針
3 公共駐車場の整備方針
4 民間の歴史的建築物の再生・利活用方針
(1)地域資源を活かした観光の強化
(2)助成等による再生・利活用の支援の検討
5 歴史的建築物等の管理運営体制
(1)初動期の暫定的な管理運営体制
(2)町民運営委員会による管理運営体制の構築
6 旧吉田宿周辺まち歩きネットワークの形成
7 まちなみ景観の誘導
8 自然・歴史環境資源の保全と創出
(1)吉田川沿川の整備
(2)八幡神社参道の修景
9 環境学習プログラムの実施
10 先ず取り組むべき課題(平成14年度実施事業)
(1)歴史的建築物の損失を食い止める⇒文化財登録制度の活用
(2)きっかけとなる事業を立ち上げる⇒旧武毛銀行の改修
(3)町ぐるみで事業を進める体制を作る⇒町民参加の組織づくり
11 事業推進のイメージ
(1)変化しつづけるまちなみ
(2)事業を町民活力の創出につなげる
12 事業スケジュール例
13 事業手法の検討
(1)歴史的建築物の再生・利活用を支える補助事業等
(2)ソフトプログラムの展開を支える補助事業等
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