新マイクロ波標識の開発に関する調査研究完了報告書
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目次
はじめに
まえがき
第1章 調査研究の概要
1.1 調査研究の目的
1.2 調査研究項目
1.3 調査研究スケジュール
1.4 調査研究方法
1.5 調査研究委員会の開催
第2章 マイクロ波標識をとりまく状況
2.1 レーダーに関する国際動向
2.2 考えられる主な新方式レーダーの概要
2.3 マイクロ波標識の現状
2.4 新マイクロ波標識の開発要件
第3章 新マイクロ波標識の設計
3.1 方式の検討
3.2 基本設計
(1)新マイクロ波標識のシステムの構成
(2)計算シミュレーションの基となる新マイクロ波標識の数式化
(3)基本特性
3.3 設計に関わる基本的な検討要素
(1)送受アンテナ間の回り込み
(2)遅延量の最小単位とレーダーの距離分解能の不一致
(3)処理の中心周波数とレーダーの周波数の不一致
(4)取り扱う信号レベルの幅の広さ
(5)複数のレーダー波の同時受信
(6)対象とする周波数範囲と応答頻度
3.4 新マイクロ波標識の詳細設計
(1)送受信用アンテナの必要条件と設計
(2)単位遅延時間の応答波形への影響解析
(3)処理の中心周波数とレーダーの周波数の不一致が応答波形に与える影響の解析
(4)異常応答波形への対処方法
(5)信号レベルと応答距離
(6)複数のレーダー波を同時に受信した場合の解析
(7)ローカル周波数掃引方法と応答頻度の解析
第4章 試作の概要と基本動作の確認
4.1 試作評価の目的
4.2 アンテナの試作と基本特性
(1)試作アンテナの概要
(2)試作アンテナの基本特性
4.3 デジタル遅延合成回路の試作と基本特性
(1)試作回路の概要
(2)試作回路の基本特性
4.4 狭帯域フィルタ回路の試作と基本特性
(1)試作フィルタ回路の概要
(2)試作フィルタ回路の基本特性
第5章 基本特性の測定と評価
5.1 送受アンテナ間回り込み量の測定結果
(1)アンテナ間アイソレーションの測定結果
(2)近傍物標による反射の影響
5.2 応答符号の評価結果
(1)評価方法
(2)評価に使用する模擬レーダー波とその検証
(3)理想的な入力波形に対する応答
(4)単位遅延時間が応答波形に与える影響
(5)処理の中心周波数の不一致が応答波形に与える影響
(6)複数のレーダー波の同時受信が応答波形に与える影響
第6章 まとめ
6.1 調査研究の成果
6.2 実用化に向けての今後の取り組み
あとがき
参考添付資料
(1)我が国におけるマイクロ波標識の設置状況
(2)遅延合成回路 計算および実測データ
※ 成果物の著作権に関するご注意