シリーズNo.6 海上交通の安全に係わる基礎研究
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目次
はじめに
1.はじめに
2.日本における海難の実態
2.1 海難統計
2.2 海難事件のケーススタディ
2.2.1 油送船ダイヤモンドグレース乗揚事件
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2.2.2 貨物船千年丸貨物船ソーラー・ウイング貨物船とよふじ丸貨物船トーヨー8衝突事件
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3.海難事件における責任追及論
3.1 三つの過失と海難審判先行の原則
3.2 刑法理論と海難審判法理論
4.航行安全を確保する国際的な通航路
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4.1 TSSの歴史的背景
4.2 TSSの法的性格
5.航路の体系的分析
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5.1 ヒューリスティックな航路
5.2 自主設定航路
5.3 推薦航路
5.4 指導的航路
5.5 法定航路
5.5.1 海上衝突予防法上の航路
5.5.2 海上交通安全法上の航路
5.5.3 港則法上の航路
6.航路の安全(港における航路の幅員を中心に)
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6.1 航路の目的
6.2 航路の幅員の基準と意義
7.おわりに
脚注
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