スピリチュアル・ペインと向かい合うケア
(拡大画面:77KB)
目次
スピリチュアル・ペインと向かい合うケア
輝くいのちと終末の意味−“スピリチュアル・ペインをめぐって 野村祐之
“健康”を見直す−WHOの新しい定義
“スピリチュアル”とは
キリスト教の人間観にみる“スピリチュアリティ”
自分らしさと“からだ・あたま・こころ”
スピリットのルーツ“霊・息・風”
“ペイン=痛み”とは
聖書と“痛み”
コンパッション=共苦すること
旧約聖書の“共苦する神”
新約聖書の“共苦する神”
健康−本来の自分を取り戻す
“私”という全体性の獲得
“いま・ここ”での自分らしさの獲得
社会的存在としての私の全体性の回復
“聖なる”全体性の獲得
回復するいのちの輝き
スピリチュアル・ペインと援助者の姿勢 丸屋真也
スピリチュアル・ペインとスピリチュアル・ケア
スピリチュアル・ペイン・サイクルとは?
1. スピリチュアル・ペインと自己充足
2. 自己充足的な生き方の特徴
3. 自己充足の破綻は確実にくる
スピリチュアル・ケア・サイクルに入るには
1. 正確な自己認識
2. 真の自己ニーズ
援助者の真の姿勢−癒しの関係
1. 偽りの援助関係
2. 癒しの関係の確立
癒しを支えるスピリチュアル・ケア 日野原重明
死は生きることの一部分
はじめと終わり
慰めることはいつでもできる
ケアの概念は広く、大きく、深いもの
こころを共にする
見えないものに価値がある
スピリチュアル・ペインを支えるケア
よき看取りびとであるために
※ 成果物の著作権に関するご注意