うつのカウンセリング学
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目次
第1部 うつの理解
I はじめに
1.現代社会とうつ
2.依存的な性格とうつ
II うつの病理
1.うつ状態は正常な反応か
2.うつ状態に陥る要因とは何か
III うつ反応の心理的メカニズム
1.精神分析
2.認知療法
3.行動療法
4.社会心理学
5.実存主義
IV うつクライアントとその幼少時代
1.早期の喪失
2.早期の不安
V うつ反応をしやすい人の性格
1.硬い性格
2.目標追求型
3.過度な依存
VI うつ反応のサイクル
1.初期
2.中期
3.回復期
第2部 うつへの対応
I うつにどう対応するか
1.喪失の特定
2.抽象的喪失の分離
3.真の喪失から想像上の喪失を分離
4.悲嘆のプロセス
II うつ反応しやすい人への実際的対応と予防
1.対人関係は心理的抗うつ剤
2.その日にできる実際的対処
3.うつ状態から効果的に逃れるためのメンタル・トレーニング
4.うつに陥らないようにするための予防策
III 援助者の心得
1.援助者の姿勢
2.援助者の基本的ルール
3.援助者のなすべきこと
IV おわりに
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