outer_widthはRaceway（4.2.314参照）の外面の水平方向の寸法である。それは一つの値または範囲値である。

注　一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

　

　outer_heightはRaceway（4.2.314参照）の外面の垂直方向の寸法である。それは一つの値または範囲値である。

注　一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

　

　inner_widthはRaceway（4.2.314参照）の内面の水平方向の寸法である。それは一つの値または範囲値である。

注　一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

　

　inner_heightはRaceway（4.1.314参照）の内面の垂直方向の寸法である。それは一つの値または範囲値である。

注　一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

　

　ReducerはPipe（4.2.261参照）のサイズを小さくするFitting（4.2.130参照）の一種である。各ReducerはおそらくEccentric_reducer（4.2.109参照）である。

注　図56は標準的なbutt-weld Reducerを表す。

　

　

　Reducerと関連するデータは下記の通り。

- end_connector

- end_2_connector;

- end_to_end_length.

　

　end_1_connectorは大きいサイズのPipe（4.2.261参照）と接続するPiping_connector（4.2.267参照）を示す。

　

　end_2_connectorは小さいサイズのPipe（4.2.261参照）と接続するPiping_connector（4.2.267参照）を示す。

　

　end_to_end_lengthはReducerの端部間の距離を示す。それは一つの値または範囲値である。

注1 一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

注2 Swageは通常より小さいサイズに使われるReducerの類義語である。

　

　Reducing_flangeは異なる名目上のサイズのPipe（4.2.261参照）間にFlanged（4.2.132参照）jointを作るために使うFlange（4.2.131参照）の一種であり、大きいパイプの寸法的特徴と小さいパイプの口径を持つ。

例　Reducing_flangeの例として、Weld_neck_flange（4.2.409参照）、Slip_on_flange（4.2.355参照）、Socket_weld_flange（4.2.358参照）及びThreaded_flange（4.2.391参照）がある。

注　図57は標準的なReducing_flangeを表す。

　

　

　Reducing_torusはCsg_element（4.2.96参照）の一種であり、that is formed by sweeping a circle that uniformly decreases in size through a circular sweep angle of less that 360 degrees.

　

　Reference_geometryはモデル中の一つ以上のShape_representation_element（4.2.347参照）の識別であり、構成図形の一部ではないが、Plant_item（4.2.285参照）の図形に関する幾何学的な付加情報を与える。各Reference_geometryはおそらくPlant_item_centreline（4.2.286参照）である。

　Reference_geometryに関連するデータは下記の通り。

- name

　nameはReference_geometryに与えられた名称を示す。

　

　Reinforcing_componentはPiping_spool（4.2.271参照）を補強するために使われるPiping_component（4.2.265参照）の一種である。Reinforcing_componentにはGusset（4.2.150参照）、Reinforcing_plate（4.2.322参照）、Reinforcing_ring（4.2.323参照）およびStay（4.2.368参照）のタイプがある。

　Reinforcing_componentに関連するデータは下記の通り。

- end_1_connector

- location_point

- orientation

　

　end_1_connectorはパイプのReinforcing_component上のPlant_item_connector（4.2.290参照）を示す。

　

　location_pointはReinforcing_componentをPiping_component（4.2.265参照）に取り付ける時の基準点である。

　

　orientationはReinforcing_componentの取り付け方向の単位ベクトルを示す。通常それはrun pipeの中心線に垂直である。そのベクトルはReinforcing_componentの配置を定める。

　

　Reinforcing_plateは真中に穴のあるplateでできたReinforcing_component（4.2.321参照）である。それはbranch pipeとrun pipe間の溶接部を割れから守るために、run pipeやbranch pipeにしっかりと取り付けられる。

注　図58は標準的なReinforcing_plateを表す。

　

　

　Reinforcing_plateに関連するデータは次の通り。

　

- thickness

　

　thicknessはrun pipeの表面からReinforcing_plateの最上面までの距離である。

　

　Reinforcing_ringは真中に穴のあるring plateでできたReinforcing_component（4.2.321参照）の一種である。それはパイプをゆがみやつぶれから守るためにパイプにしっかりと取り付けられる。

注　図59は標準的なReinforcing_ringを表す。

　

　

　Reinforcing_ringに関連するデータは下記の通り。

- thickness

- outside_diameter

　

　thicknessはRainforcing_ringの両面間の距離を示す。

　

　outside_diameterはReinforcing_ringの外径を示す。

　

　Relative_item_locationはPlant_item_location（4.2.297参照）の一種であり、Plant_item（4.2.285参照）と他のPlant_itemの関係位置を示す。

　

　Required_material_descriptionは物質の仕様または構成物質の必要条件を示す。

　Required_material_descriptionに関連するデータは下記の通り。

- description

- material_requirement_id

　

　descriptionは必要材料の説明または要約を示す。

　

　material_requirement_idは必要材料を供給する仕様の識別名を示す。material_requirement_idは各Required_material_descriptionのために必要である。

注　識別名は通常会社特定のコードである。