Washerはねじ留め金具の厚さを向上するために使われるBolt_and_nut_component（4.2.10参照）である。Washerは平らでリングの形をしている。

　

　Weld_neck_flangeはFlange（4.2.131参照）の一種であり、適合するPlant_item（4.2.285参照）の内径と一致するように穴があけられた先が細くなったハブと、Plant_itemとの突合せ溶接のために傾斜したハブを持つ。

注　図76は標準的なWeld-neck flangeを表す。

　

　

　Weld_neck_jacket_flangeはWeld_neck_flange（4.2.409参照）の一種であり、Piping_spool（4.2.271参照）上に溶接されている。

注　図77は標準的なWeld_neck_jacket_flangeを表す。

　

　

　Weld_neck_jacket_flangeに関連するデータは下記のとおり。

- end_3_connector

　end_3_connectorは被覆したパイプの外側のPipe（4.2.261参照）がFlange（4.2.131参照）と接続するところのPiping_connector（4.2.267参照）を規定する。

　

　Wire_and_surface_elementは幾何学要素で構成されたShape_representation_element（4.2.347参照）である。各Wire_and_surface_elementはCurve（4.2.97参照）、Point（4.2.306参照）、Surface（4.2.385参照）のいずれかである。

　

　Y_type_lateralは三方向のFitting（4.2.130参照）であり、その枝分かれ部は文字の'Y'のような流れの通路を作りながら直線部の中心線から等角度にある。

注　図78は標準的なY_type_lateralを表す。

　

　

　Y_type_lateralに関連するデータは下記のとおり。

- angle

- centre_to_end_1_length

- centre_to_end_2_length

- centre_to_end_3_length

- end_1_connector

- end_2_connector

- end_3_connector

　

　angleは直線部に対するY_type_lateralの枝分かれ部の角度を示す。それは一つの値または範囲値である。

注　一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

　

　centre_to_end_1_lengthはY_type_lateralの直線部の中心線と枝分かれ部の中心線との交差点からend-one working Point（4.2.306参照）までの距離を示す。それは一つの値または範囲値である。

注　一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

　

　centre_to_end_2_lengthはY_type_lateralの直流部の中心線と枝分かれ部の中心線との交差点からend-two working Point（4.2.306参照）までの距離を示す。それは一つの値または範囲値である。

注　一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

　

　centre_to_end_3_lengthはY_type_lateralの直流部の中心線と枝分かれ部の中心線との交差点からend-three working Point（4.2.306参照）までの距離を示す。それは一つの値または範囲値である。

注　一つの値または範囲値を割り当てる可能性のある属性論についてはannex L参照。

　

　end_1_connectorはend oneと指定されるPiping_connector（4.2.267参照）を示す。

　

　end_2_connectorはend twoと指定されるPiping_connector（4.2.267参照）を示す。

　

　end_3_connectorはend threeと指定されたPiping_connector（4.2.267参照）を示す。