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5.2.452 4.2.266.1.11 hub weld point thickness
 hub weld point thicknessはFlange(4.2.131参照)とPipe(4.2.261参照)間に接続する点におけるhubの厚さでなされる検査を示す。
 
 inside diameterはPiping_component(4.2.265参照)の内径でなされる検査を示す。
 
 longitudinal welding seam orientationはStraight_pipe(4.2.370参照)の中心線と平行に溶接されるStraight_pipeにおける継手でなされる検査を示す。
 
 nominal sizeはPiping_component(4.2.265参照)あるいはPiping_connector(4.2.267参照)が標準の寸法に適合するかどうかでなされる検査を示す。
 
 outside diameterはPiping_component(4.2.265参照)の外側の直径でなされる検査を示す。
 
 ovalityはPiping _component(4.2.265参照)あるいはPiping_connector(4.2.267参照)の丸めでなされる検査を示す。
 
 paddle orientationはいくつかのPiping_components(4.2.265参照), Paddle_blank(4.2.255参照)あるいはPaddle_spacer(4.2.256参照)がもつもち手の方向でなされる検査を示す。
 
 pipe scheduleは壁の厚さおよびPipe(4.2.261参照)の外側の直径が標準の次元に設計されているかの検査を示す。
 
 pressure ratingは名目上のPiping_component(4.2.265参照)あるいはPiping_connector(4.2.267参照)の圧力が設計された圧力を満たすかどうかでなされる検査を示す。
 
 stand offは示す。Slip_on_flangeの中へ挿入するSlip_on_flange(4.2.355参照)面およびPipe(4.2.261参照)の端部あるいはFitting(4.2.130参照)間の距離でなされる検査を示す。
 
 swept angleはSwept_bend_pipe(4.2.387参照)あるいはMitre_bend_pipe(4.2.243参照)のようなBent_pipe(4.2.5参照)の円弧の角度でなされる検査を示す。
 
 tap orientationはPiping_components(4.2.265参照)の中へ穴を開ける方向でなされる検査を示す。
例)Orifice_flange(4.2.250参照)はPiping_componentのような例となる。
 
 thicknessはPiping _component(4.2.265参照)あるいはPiping_connector(4.2.267参照)の曲面の内側と外側の間の距離でなされる検査を示す。
 
 threaded typeはPiping_connector(4.2.267参照)端部の分類でなされる検査を示す。
 
 weld point inside diameterは溶接された接続における内径でなされる検査を示す。
 
 weld point outside diameterは溶接された接続における外形でなされる検査を示す。
 
 weld point thicknessは溶接された接続における内側と外側の曲面間の距離でなされる検査を示す。
 
 inspected_property_toleranceは検査における計測結果の許容可能な偏差を示す。
 
 inspected_property_measured_valueは検査結果の記録を示す。
 
 inspection_record_numberはPiping_component_inspection_recordを指示する文字や数字の識別を示す。
 
5.2.472 4.2.267 Piping_connector
 Piping_connectorはふたつのPlant_item(4.2.285参照)オブジェクト間の接続を流れる材料を成立させるPlant_item_connector(4.2.290参照)の一タイプである。いずれのPiping_connectorは次のいずれかになるかもしれない。Buttweld(4.2.18参照), Clamped(4.2.78参照)Flanged(4.2.132参照), Pressure_fit(4.2.310参照), Socket(4.2.357参照), Stub_in(4.2.376参照), or Threaded(4.2.390参照)。The end_type of each Piping_connector may be one of the following: Branch_hole(4.2.14参照), Female_end(4.2.128参照), Flanged_end(4.2.133参照), Flared_end(4.2.134参照), Grooved_end(4.2.149参照), or a Male_end(4.2.239参照).
 Piping_connectorに関連付けられたデータを下記。
- connector_flow_direction;
- connector_specifications;
- name.
 
 connector_flow_directionはPlant_item(4.2.285参照)を通過したプロセス流体を示す。
 
 connector_specificationsはPiping_connectorに関連付けられた詳細を識別する。Piping_connectorのためのひとつ以上のconnector_specificationsが存在するかもしれない。
 connector_specificationsの識別例はインスレーションの仕様, 端部の仕様, およびthreadの仕様を含む
 
 The nameはテキスト形式でPiping_connectorに与えるラベルを示す。
 
 Piping_connector_service_characteristicはPiping_connector(4.2.267参照)が設計された抵抗の状態である。
 Piping_connector_service_characteristicに関連付けられたデータを下記。
- design_pressure;
- design_temperature.
 
 The design_pressureはPiping_connector(4.2.267参照)において教養される最大値を示す。単一の値あるいは幅をもつ値となるかもしれない。
注1 この値はpiping_systemの設計における3次元の解析で生成される。
注2 annex Lに単一の値あるいは幅をもつ値についての議論が記述されている。
 
 The design_temperatureはPiping_connector(4.2.267参照)で許容される温度の最大値を示す。単一あるいは幅をもつ値となるかもしれない。
注1 この値はpiping_systemの設計における3次元の解析で生成される。
注2 annex Lに単一の値あるいは幅をもつ値についての議論が記述されている。
 
5.2.479 4.2.269 Piping_size_description
 Piping_size_descriptionはPiping_connector(4.2.267参照)あるいはPiping_system_component(4.2.275参照)の物理的な寸法の説明あるいはサマリ, 次元の特性の集合に基づく説明あるいはサマリ, そしてオプションとなる次元の説明あるいはサマリに用いる。いずれのPiping_size_descriptionも次のいずれかになる。Inside_and_thickness(4.2.209参照), an Outside_and_thickness(4.2.253参照), Pressure_class(4.2.309参照), あるいはSchedule(4.2.329参照).
 Piping_size_description is used to specify the size of Piping_component(4.2.265参照)as whole(where the size is constant over the extant of the component)or to each individual connector of the Piping_component(where the sizes of each different connector differ.)
 Piping_size_descriptionに関連付けられたデータを下記。
- dimensional_standard;
- ovality_allowance.
 
 The dimensional_standardはPipe(4.2.261参照)で用いる標準のための指示を示す。 dimensional-_standardは特別なPiping_size_descriptionの記述を必要としない。
 dimensional_standardの例はANSIおよびDINを含む
 
 The ovality_allowanceはPiping_connector(4.2.267参照)あるいはPiping_system_component(4.2.275参照)における'out-of-roundness'で許容される偏差あるいは誤差値を示す。言い換えると完全な円に対してPiping_connectorあるいはPiping_system_componentがどれくらいの偏差をもつことができるかということである。ovality_allowanceは特別なPiping_size_descriptionを必要としない。
 
5.2.482 4.2.270 Piping_specification
 Piping_specificationはPiping_system_line_segment(4.2.277参照)において合わせなければならない圧力, 材料, および腐食のような許容値の状態であり, これらの状態に合わせる幅をもった寸法によってPiping_component(4.2.265参照)オブジェクトのリストを含むかも知れない状態の詳細である。
 The Piping_specification is used in Spec-driven design, where the userは示す。the size and component type, and the Piping_specification is used to look-up the correct component characteristics. The components listed in the Piping_specification may reference component catalogues.
 Piping_specificationに関連付けられたデータを下記。
- name;
- owner;
- piping_specification_id;
- service_description.
 
 nameはテキスト形式で与えるPiping_specificationのラベルを示す。
 
 ownerはPiping_specificationを保存し作成する組織あるいは個人に与える指示を示す。
 
 piping_specification_idはpiping_specificationの唯一の識別を示す。
 Piping_specification_idはいずれのPiping_specificationにも要求される。
 
 service_descriptionはPiping_specificationで記述されPlant_item(4.2.285参照)オブジェクトによって支持されるプロセス流体の状態をテキスト形式で与える説明あるいはサマリを示す。
 
5.2.487 4.2.271 Piping_spool
 Piping_spoolはひとつのアイテムの中へ物理的に関連付けられ, 現場で組み付けられたPiping_support(4.2.273参照)のようなPiping_components(4.2.265参照)および適用可能なPlant_items(4.2.285参照)の集まりである。
 Piping_spoolに関連付けられたデータを下記。
- tag_number;
- piping_type;
- temporary_flag.







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