精神障害者対応ホームヘルパーマニュアル
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目次
目的
1. 精神障害者像の変化
1−1 精神障害者の行動は理解できないと思い込んでいませんか?
1−2 妄想・幻聴のある人でも病院に入院しないで社会生活の出来る人はかなりいます。
1−3 精神障害者が資格や免許を取ることは法律で認められています。
1−4 無理して厳しい社会生活を送るより、精神病院で苦労なく過ごす方が本人にはいいと考えていませんか?
1−5 精神病院に入院した人とは親しく話も出来ないと思っていませんか?
2. 精神障害についての理解
2−1 精神障害者は、病気の再発を防ぐための健康管理が自分でできる人たちです。
2−2 精神障害者の多くは、一人あるいは仲間同士でアパート生活ができます。
2−3 精神障害者の中には、精神病院に長く入院したことで、社会に適応する力を奪われた人がいます。
2−4 精神障害者で、同じ精神障害者の生活を支えている人もいます。
2−5 状況に対処する自らの力を越える事態にぶつかったとき理解し難い行動をとることがあります。
3. 社会的差別・偏見への認識
3−1 精神障害者が子どもを生むことをどう考えますか?
3−2 精神障害者がいることを恥として、隠している家族は少なくありません。
3−3 精神障害者が利用する施設は必要ですが、自分の家の近くに出来たらあなたはどうしますか?
3−4 精神障害者は危険だと思うのは、マスコミの事件報道の仕方が影響しています。
3−5 精神病院が必要なのは、精神障害者が乱暴したり、興奮して傷害事件を起こすからではありません。
社会資源名簿
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