通信教育造船科講座テキスト「船殻設計」学習指導書

財団法人　日本小型船舶工業会

平成12年度

目　　　　次

まえがき

　

1.　本学習指導書の目的

2.　学習上の注意

　

第1章　総論

1.1　船殻

1.2　基本図

1.3　構造基準

1.4　小型鋼船に対する構造基準

1.5　造船用鋼材

1.6　製鋼と鋼種

1.7　JIS規格材

1.8　鋼材の応力−ひずみ曲線

1.9　鋼材の重要な性質

1.10　許容応力と安全率

　

第2章　船体強度

2.1　棒の伸び

2.2　はりの公式

2.3　断面係数の計算法

2.4　応力の種類

2.5　箱船の例題

2.6　Mm、Fmの略算式

2.7　船体の許容応力

　

第3章　船殻構造の設計

3.1　構造寸法決定手順

3.2　平板の座屈応力

3.3　平板の曲げ応力、たわみ

3.4　補強板

3.5　柱の座屈応力

3.6　構造部材計算方法の解説

1.　はしがき

2.　諸要目

3.　平板竜骨、船首材および船尾材

4.　舵

5.　単底構造

6.　肋骨

7.　梁

8.　外版

9.　甲板

10.　船首尾防撓構造(NKによる)

11.　梁柱および甲板下縦桁

12.　船楼

13.　構造部材寸法計算書(例)(小型鋼船構造基準および鋼船構造規程)

表1.から12.まで

表12.から16.まで

　

第4章　小型油タンカーの船殻設計の実例(小型油タンカーの構造基準による)

4.1　一般事項(折込の一般配置図参照)

4.2　構造通則

4.3　構造部材寸法計算書

表§1.から§12.まで

表§13.から§20.まで

4.4　中央横断面図(中央横断面図参照)

4.5　鋼材構造図(鋼材構造図参照)

4.6　外板展開図(外板展開図参照)

　

附表　板付形鋼の断面係数および断面二次モーメント

平鋼

山形鋼

逆山形鋼

不等辺不等厚逆山形鋼

球山形鋼

球平形鋼

溝形鋼

　

あとがき