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2章 アンケート調査結果・データ
高齢者エンパワメント調査・研究事業
「高齢協・自立生活センター統合版」
*この報告書には、比較可能なデータのみが記載されている。より詳しいデータ、報告については、「高齢者生活協同組合版」および「自立生活センター版」を参照のこと。
*以後、自立生活センターは略称CILを用いている箇所もある。
 
報告書の数値の見方
・それぞれの質間項目の回答者総数はnで示している。
・有意確率はαで示している。
・%の数値は、小数第1位、もしくは小数切捨で示している。このため、各回答の数値の合計がかならずしも100%にならない場合がある。
・回答は、単純回答(あてはまるものに○1つ)と複数回答(あてはまるものすべてに○)の種類がある。複数回答の場合、その回答割合の合計は100%を超えることがあり得る。
・図表やコメント部分での回答肢は、簡略化して表現している場合がある。正式な回答肢は調査票を参照のこと。
I 回答者の属性
【性別】
図1 性別(高齢協)
[高齢協]男性3割、女性7割。
 
図2 性別(CIL)
[CIL]男性、女性の割合は、ほぼ半々。
 
【年齢】
図3 年齢(高齢協)
 
図4 年齢(CIL)
[高齢協]平均年齢は78.44歳。80代が4割以上を占め、最も多い。
 
[CIL]平均年齢は約40.58歳、30代、40代が最も多い。最高年齢78歳までと幅広い層の利用者がいる。女性の平均年齢の方が高い(女性41.81才、男性39.45才)。
 
【居住形態】
 
図5 居住形態(高齢協)
 
図6 居住形態(CIL版)
 
[高齢協]62%の人が、主な介護者である親族と同居している。31%が一人暮らし。親族と暮らしながら、主に他人介護を受けている人は、6%と少ない。
 年齢による居住形態の変化は、みることができない。
 
[CIL]一人暮しをしている人が、半数を上回る。18.5%の人が親族と暮らしながら、他人介助を受けている。年齢が高くなるにつれて、一人暮しの人の割合も増える。また、同居している親族から介助を受けている人の平均年齢が他と比べて低い(CIL版図5)。
 
【1人暮らしへの希望】
 
図7 1人暮らしへの希望(高齢協)
 
図8 1人暮らしへの希望(CIL)
 
[高齢協]同居する親族から介護を受けている人のうち、半数以上が今後も主な介護者である親族と同居することを望んでいる。一方で、35%の人が、親族と同居を継続するも、他人介護を望んでいる。
 1人暮らしへの希望に、年齢による差は見られないが、障害による差を見ることができる。障害の重い人ほど、今後の希望について「わからない」を選択。障害が比較的軽い人ほど、「1人暮らし」を希望している(高齢協版図6)。
 
[CIL]同居する親族から介助を受けている人のうち、45%が一人暮しを希望、35%が親族と同居を継続するも、他人介助を望んでいる。
 年齢をみると、一人暮しを希望する人の平均年齢が低いことから、一人暮しを希望する人は、現在親と同居している割合が高いようだ。一方、他人介助を中心に利用しながら親族との同居継続(「親族同居他人介助」)を選択している人は、配偶者との同居の割合が高いことが予想される。







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