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コンピューター現図システム導入に伴う工作法改善マニュアル−荒伸し工法ゼロの為に−

財団法人 日本小型船舶工業会

平成9年度

 

目    次

第1章 総論

1・1 部材精度とコスト

1・2 部材精度の相関関係

1・3 精度向上を目指して

 

第2章 現図精度

2・1 原尺現図精度

2・2 NC現図システムの精度

 

第3章 マーキン・切断精度

3・1 原尺マーキン切断精度

3・1・1 原尺マーキン精度

3・1・2 手動・半自動切断精度

3・1・3 精度誤差の吸収

3・2 NCマーキン・切断精度

3・2・1 NCマーキン・切断装置の精度

3・2・2 NCマーキン・切断装置での部材精度

3・2・3 切断入熱による部材の変形と防止策

3・2・4 NC切断装置の精度維持管理

 

第4章 NC現図システムを活用した加工工作法

4・1 現図工程

4・2 切断工程

4・3 曲げ加工工程

4・3・1 外板曲げ

4・3・2 型鋼・ロンジ材の曲げ加工

4・3・3 冷間加工(ローラー・プレス)

 

第5章 NC現図システムを活用した組立工作法

5・1 小組立

5・1・1 小組部材の板継

5・1・2 小組部材への小骨の取付

5・2 ブロック組み立て

5・2・1 平板シングルブロック

5・2・2 平板ダブルハルブロック

5・2・3 二重底構造

5・2・4 曲がり外板ブロック

5・2・5 L型立体ブロック

5・2・6 球状船首ブロック 

 

第6章 NC現図システムを活用した船台工程

 

第7章 溶接による収縮と対策

7・1 溶接による収縮量

7・1・1 水平隅肉溶接の横収縮量

7・1・2 水平隅肉溶接の縦収縮量

7・1・3 突き合わせ溶接の横収縮量

7・2 歪み取りによる収縮

7・3 収縮量の付加要領

7・3・1 端部伸ばし

7・3・2 延尺伸ばし(スペース増し)

7・3・3 延尺端部併用伸ばし

7・3・4 伸ばしの付加

 

第8章 ブロック継手方式

8・1 シフト継手

8・2 一線バット仕上げ継手

8・3 一線バット仕上げ継手とシフト継手の併用

 

第9章 仕上げ伸ばしの付加要領

9・1 伸ばし図示記号と部材処理要領

9・2 仕上げ伸ばしと差し越し線

9・3 大組板継伸ばし

9・4 ブロック伸ばし

9・5 小組部材(トランス材)の伸ばし

9・6 ロンジ材(ガーダー)の伸ばし

9・7 ブロック端部仕上げ伸ばし

9・7・1 中央切断面

9・7・2 船尾部

9・7・3 船首部

9・7・4 長さ方向(バット)の伸ばし

9・8 コッキングダウン箇所の伸ばし

9・9 その他

9・9・1 斜伸ばし

9・9・2 仕上げ伸ばし時のスカラップ等の処理

9・9・3 ブラケットトウ部(立ち上がり量)の処理

9・9・4 マイナス伸ばし

 

第10章 ブロック建造法

10・1 ブロック建造法の条件と利点

10・2 ブロック建造法の種類

10・2・1 層式建造法

10・2・2 箱型建造法

10・2・3 梯形式建造法

10・2・4 多点建造法

 

第11章 ブロック分割の検討

11・1 ブロック分割時の基本事項

11・2 ブロック分割の検討手順

11・2・1 概略ブロック分割と建造法の検討(契約前から契約まで)

11・2・2 詳細ブロック分割と建造法の決定(承認図・詳細図への織り込み)

11・2・3 ブロック分割事例

11・3 ブロック分割比較検討表(例)

 

第12章 NC現図システム導入時の精度管理について

12・1 各ステージでの精度管理項目

12・1・1 マーキン・切断工程

12・1・2 曲げ加工

12・1・3 小組立て

12・1・4 大組立

12・2 ブロック継手部溶接待て

12・3 フィードバックの徹底

12・3・1 仕上げ伸ばし量

12・3・2 各工程の精度

 

第13章 QC7つ道具

13・1 パレード図

13・2 特性要因図

13・3 グラフ

13・4 チェックシート

13・5 散布図

13・6 ヒストグラム

13・6・1 ヒストグラムの見方

13・7 管理図

 

資料

定尺鋼材 (1/3)

定尺鋼材 (2/3)

定尺鋼材 (3/3)

製造可能寸法 (船級規格材) 1/2

製造可能寸法 (船級規格材) 2/2

陸送可能サイズ

 

 

 

 

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