5・2 ブロック組立 5・2・1 平板シングルブロック ?@板は4周仕上げで受け取り、差し越し線・基準線などを使用して端部を確認しながら板継作業を行う(図5・2・1・?@)。対角線の確認は特に必要ではない、大型造船所でロンジ先付け工法を採用している所は対角線のチェックをしたくても出来ないのが実情でありこれで問題なく建造されている。
5・2 ブロック組立
5・2・1 平板シングルブロック
?@板は4周仕上げで受け取り、差し越し線・基準線などを使用して端部を確認しながら板継作業を行う(図5・2・1・?@)。対角線の確認は特に必要ではない、大型造船所でロンジ先付け工法を採用している所は対角線のチェックをしたくても出来ないのが実情でありこれで問題なく建造されている。
?A骨材も両端仕上げで受け取り、差し越し線・基準線などを使用して取り付ける。特にブロック継ぎ手部で皮材と骨材の溶接開先GAP量が異なる時は部材相互の端部合わせではなく差し越し線を合わせる必要がある。
前ページ 目次へ 次ページ