地方分権に伴う国・地方の行政システムに関する調査研究

行政管理研究センター

平成８年度

目　　　　次

はしがき

序章

第1部　地方分権をめぐる諸課題

第1章　広域自治体としての都道府県

第2章　水平的政府間関係と広域連合

第3章　地方分権改革の動向と大都市制度論の現状

−指定都市制度を中心として−

第4章　地方分権の進展に伴う自治体の組織と施策

第5章　地域政治システムの二元的改革のための予備的考察

−議会の活性化と住民参加と拡充による政策決定への住民のアクセス可能性の向上−

第6章　地方分権と市民決定システム

−自治体内部の分権化と市民参加の展開に向けて−

第7章　地方分権と規制緩和の関係に関する予備的考察

−食品表示規制問題を素材として−

第2部　各地の事例

第8章　広島県における県−市町村関係−

第9章　都道府県と市町村との人事交流

第10章　北海道東北開発公庫の研究

−政府系金融機関と地方分権との関係を考える−