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II 研究方法と経過
1. 研究班の構成
氏名 所属・職名(現在の専門) 役割分担
川越 厚 ホームケアクリニック 川越・院長
(在宅ホスピス・緩和ケア)
研究代表者
矢野 栄二 帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座・教授
(疫学)
医学生実習
計画・立案・評価
田宮 菜奈子 帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座・講師
(老人保健福祉)
医学生実習
計画・立案・評価
柏木 聖代 帝京大学医学部衛生学公衆衛生学講座・助手
(地域看護、医療情報学)
医学生実習
計画・立案・評価
前野 哲博 筑波大学臨床医学系・卒後臨床研修部・講師
(総合診療医学)
医学部における在宅ケア実習の実態調査
川越 博美 聖路加看護大学地域看護・教授
(地域看護学)
看護学生実習
計画・立案・評価
遠藤 美由紀 訪問看護・パリアン・ホスピス・コーディネータ 実習評価・大学への調査実施
松浦 志のぶ 株式会社 パリアン・研究員 実習調整・在宅ケアDB事務局
 
2. 研究経過
2−1 在宅ホスピスケア実習プログラムの作成と実践
(1)実習プログラムの作成(平成14年4月〜7月)
(1)目的・目標の明確化
(2)実習モデルの立案(期間、場所、人数、内容)
(3)スケジュール立案
(4)評価法の検討
(5)実習前の準備事項の検討
 
(2)実習準備(5月〜7月)
(1)配布資料・参考図書の検討・準備
(2)実習の依頼方法の検討・準備
(3)スケジュール調整
(4)評価シートの作成
(5)各プログラムの準備(ロールプレイ、フォーカスグループミーティング、
(6)在宅ホスピスケアの体験談を話してくださるご遺族への依頼
(7)各大学教員との連絡
 
(3)実習プログラム実践(7月)
 
(4)実習プログラムの有効性の評価(7月〜9月)
(1)学生・教員・指導者評価検討
(2)フォーカスグループミーティングの分析
(3)学生の振り返りの評価
 
(5)実習プログラムの再検討(10月〜平成15年1月)
 
2−2 「末期がんの方の在宅ケアデータベース」作成
(1)ホームページ掲載情報の確認(平成14年4月〜5月)
(2)インターネット上での一般公開(平成14年6月1日)
(3)掲示板の設置(平成15年1月29日)
(4)新規登録受付(通年)
(5)データベース広報(通年)







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