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6.1.4 浮体航路標識

浮体航路標識の主流、灯船、灯浮標、ランビー、そしてブイは金属の構造物でファラデイケージの形をしておりフルあるいは構造物の内部に置かれており、電子装置の感度はシールドされている。しかしながら誘起された電圧は船の金属構造物へアースをとり、金属の囲いを確実にすることによって避けることができ、実行可能である。

アースへの放電通路は、無線や航路標識装置のアンテナのサージアレスターに従う。プラスチックあるいはGRPの船体の船、ブイも含めて金属上部構造物への構造的な損傷を避けるためにアースへ低インピーダンスの空中端末を取り付けるべきである。金属の上部構造物は空中端末と同じ働きをする。アース端末は銅あるいは材料0.25平方mかそれ以上の海水や設置した喫水線以下を永久に浸すことに矛盾しない他の誘導体から成る。

 

6.2 ボンデイング(結合)

6.2.1 サービス

すべての入って出て行くサービスは建物の中に入る場所で雷保護システムに結合される。これらの結合は出来るだけ短く直接にする。図4の上参照。結合した誘導体のサイズは30平方mmかそれ以上とすべきである。誘導体は電流に応じて使用される、国の配線規則は雷保護の目的に適当でない。適当な役立つ供給者はこの作業を行う前に意見を聞くことが必要と思っている。あるケースの場合供給者は建物の中への入り口の点を再配置する必要性があるかも知れない。建物に入れる誘導体は雷の電流あるいは長続きしない電圧を運び込むそして誘導体はダーテイになることに考慮され結合した内部誘導体、適当な場所のサージ保護(6.3章参照)はクリーンで考慮されている。欠くことのできないクリーンな誘導体は近接あるいは並行のダーテイ誘導体へ経路を定めない。図5は下に示す、配置はサージ保護器からのケーブルの経路である。

 

6.2.1.1 電力供給

ステーションと内部供給を含んでいる全ての電力供給回路は保護されるべきである。最小の要求は地下ケーブルの装甲である。短く直接に雷光保護システムに接続することを意味するものによって結合される。(図4)特別に傷つきやすいこれらのステーションは低電圧変圧器が敷地から離れている、そしてあるいはこれらのステーションは高アース抵抗がサージ抑圧の形のなかで追加される保護が要求される。

 

6.2.1.2 電話回線

全ての電話回線はステーションや内部回路を含んで保護されるべきである。

 

 

 

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