(c) 張付ライナを設けない場合には、台上面に1/100程度の傾斜を、あらかじめつけておく。
(d) 台と張付ライナの当りは60%以上とする。
(e) 張付ライナの位置をマーキングして、クランプでライナを締付けておき、全周溶接をする。
(f) リーマボルト孔以外の据付ボルト孔を、エアーボールであける。
(リーマボルト孔を、1〜2mm小さい径であけておくこともある。)
(g) 発電機の水平をだすために、要すれば、図1.2.6のような、パイプの先にナットを溶接し、その上にボルトを差込んだ治具を、台の四隅に発電機の据付け高さよりやや低めに取付け、水準器、船台定規で高さを調整しておくと良い。