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財団運営部門

 

各事業の手助け人

正確な処理と開かれた運営をめざす

 

堀田 当初はまったく組織渾然一体で運営も非効率的だったんですが、参加者が多くなるにつれてそんなやり方ではやっていけなくなりました。活動に参加する人は主に外に出て事業活動をしたい。一方、内部運営は地味な仕事ですが、事業の広がりと共によりしっかりさせることが大事なんですね。そこを裏方として支えてくれているみなさんにはとても感謝しています。経理も東友会*さんが全面的に見てくれるようになったので安心です。元銀行員のそうそうたるみなさんがボランティアでやってくださるんですから。

平山 公益法人会計に則ってきちんとやることが基本です。パソコン導入で、自前でできるようになったのはうれしいですね。

亀島 昔は外部に委託していたから4月のものが6月ごろになったりで大変でした。今は当日中にすべて正確に処理できますし、いつ、どの書類が必要といわれてもすぐ出せますよ(笑)。

竹下 東友会さんからは他に佐藤さん、神田さん、小池さんと全部で今5名の方が経理を支えてくれて本当に助かります。財務の大竹さんもそうですね。法務部門は森さんが一手に引き受けてくれて。私が来た時には土台がしっかりできていたので裏方に徹することができました。

森 財団になって役員会や寄付金処理、規則集の作成や各種登記の事務と書類関係も増えましたが、各事業を裏方として支援しながらふれあい社会づくりに貢献したいですね。

平山 そうですね。庶務も、吉岡さんが今お休みですが、細々とした仕事を本当に骨身を惜しまずやってくれています。

大岡 私は会員のデータ管理を中心に、高橋さんは発送や印刷、庶務全般をやってますが、継続の折など時々会員の方と直接お話しできるとうれしいです。

高橋 発送の時でもボランティアさんに「明日来ていただけませんか」という突然の電話をするとみなさん快く駆け付けてくださるので、本当にありがたいと思っています。

 

*東友会…力強い助っ人! ボランティアスタッフ制度をご覧下さい。

 

 

 

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